2019年6月8日(土)
2019年度チャレンジコミュニティ大学の2回目の課外講座は、「港区の風景と文化-見学と散策-」と題して、大学から歩いて10分程の場所にある「港区立郷土歴史館」を見学しました。
施設内の見学に先立って巖谷 國士名誉教授から、「建物はもともと国立公衆衛生院として使用されていて、内田祥三(うちだ よしかず)設計のスクラッチタイルで覆われていたり、美しいステンドグラスで装飾されていたりするので、特徴ある建造物を隅々まで見てほしい」と説明がありました。
教室では巌谷名誉教授と学芸員の説明を受けた後、受講生は古代~近現代の港区の変遷が分かる展示室を巡りました。江戸時代と今の港区の生活の違いが分かる古地図のコーナーや、触れることのできるミンククジラの骨の標本に人気が集まっていました。
7月は、社会福祉施設や港区議会棟の見学を行う予定です。
お問合せ:総合企画室 社会連携課
電話 :03-5421-5247