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2020年3月31日

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うボランティア活動についての考え方(3/31更新)

本学ウェブサイトにもありますように、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にあたり、本学でも授業期間の変更、行事の中止などが発生しています。

ボランティアセンターでは、「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」の状況分析・提言、およびこの疾病に関して集約されてきた情報(※下記に参考URL記載)を踏まえ、学生のボランティア活動に関して以下のように考えております。

1. 現状の理解
(1)外出・活動のリスクについて
上記専門家の分析によれば、すでにウイルス感染の拡大を検疫で防ぐことは不可能な危機的状況にあり、特に、感染拡大を避けるため、1密閉、2密集、3密接の3つの密を避けることの重要性が示されています。
従って公共交通機関の利用や多人数の人と接する外出による感染拡大のリスクは常にあるという認識をする必要があります。言い換えれば、ボランティア活動にあたり、家を出てから帰宅するまでの全ての道のりにおいて、接触した人数・時間・方法に応じて感染のリスクが高まるということです。

(2)若者のリスクと責任について
高齢者、基礎疾患のある方に死亡例が多いですが、若年者にも死亡例はあり、かつ重症度と感染力は関連していません。
また、感染しても軽く済むような体力のある若者は、新型コロナウイルス感染症による症状だと気づかない、判断がつかない、もしくはまだ感染力があるにもかかわらず活動することにより、ウイルスのハブとなって重症化のリスクが高い方々への感染の拡大に寄与する可能性があります。

2. 学生によるボランティア活動について
上記の現状の理解を踏まえ、ボランティア活動に際しては、特に若者の皆さんが感染を拡大するリスクについて充分に考慮し、活動の延期もしくは中止を積極的に検討してください。一方、皆さんが向き合ってきた社会課題が今回の危機的状況に際してどのように変化しているのか、新たに生まれた課題は何なのか、それに対応するためにはどうしたら良いのか、活動や話し合いにおけるインターネット活用の可能性を模索するなど、今回の危機的状況に対して皆さんが何をなし得るのかということについても、積極的に検討してください。
ボランティアセンターでは、情報発信に加え、これらの相談に関して、電話やメール、インターネット利用などにより、引き続き、学生の皆さんの活動を支援していきます。
なお、ボランティアセンターの1日ボランティア・1日インターン体験プログラム「1 Day for Others」は春学期のプログラムを中止とします。

3. ボランティアを受け入れてくださっている皆様へ
当分の間、これまで通りの形での学生によるボランティア活動が困難になることが予想されます。
さまざまにご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、上記事情に鑑み、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

上記の対応は、新型コロナウイルス感染症に関する対応が不必要になるまで継続するべきことがらですが、当面、大学の方針に準拠しながらの対応とさせていただきます。
本件に関連してお問い合わせがございましたら、ボランティアセンターまでご連絡いただけますようお願いいたします。

<※ 参考URL>
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
距離を取ること(隔離など)による影響と対処法について
感染に関する偏見や差別への対処
新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~
感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために
新型コロナウイルス対応に関する情報(児童・保護者・教員・一般・コミュニテイ向け)

ボランティアセンター 【開室時間】10時~17時(月~金 ※祝日除く)
TEL:03-5421-5131(白金キャンパス)
TEL:045-863-2056(横浜キャンパス)
E-mail:voluntee@mail.meijigakuin.ac.jp(両キャンパス共通)

2020年3月31日
明治学院大学ボランティアセンター