新型コロナウイルス感染症拡大により求められてきた自粛や諸制限は、緊急事態宣言が解除されるとともに、段階的にその制約が解除されつつあります。しかし、いまだ有効なワクチンや治療法は確立されておらず、ウイルスの感染があっても発症せず無自覚なままに他人にウイルスをうつしてしまうリスクを伴っている状況には変わりはありません。したがって、私たちは依然として感染拡大のリスクは常にあるという認識を持ったうえで行動しなければなりません。
現在、ボランティアの要望や募集情報が入るようになりつつあります。その上で本学ボランティアセンターはボランティア活動を再開しようと考えている本学学生に対し、下記のことを要望します。
ボランティアセンターでは、新型コロナウイルスの収束が見通せない不確実な状況の中で、学生の皆さんが、感染拡大リスクを適切に見極めながら、社会課題に向きあう活動を引き続きサポートしていきます。
以上について不明な点や、活動についての相談があれば、遠慮なくボランティアセンターまでお問い合わせください。ボランティアセンターでは、電話やメール、オンライン通信なども活用しながら、皆さんからの相談をお受けします。