スマートフォン版を表示
2020年11月27日

大槌町との連携協定を更新。コミュニケーションを密にして、絆を深め続けます

2021年3月で東日本大震災から10年が経ちます。本学では、震災直後から多くの学生・教職員が被災地支援として、活動を継続してきた岩手県大槌町と2012年3月に「協働連携に関する基本協定書」を締結しました。以後3年ごとに協定を更新。この度2021年度からより絆を意識した連携ができることを願って更新しました。

2020年11月24日、大槌町の平野公三町長が村田学長を表敬訪問されました。冒頭で平野町長からこれまでの支援活動に対する謝意があり、その後大槌町の復興の現状を伺うとともに、新たな協定期間における大学の役割や町が期待することなど意見交換をしました。

その後、ボランティアセンターにも訪れ、大槌町で活動をしている学生とも歓談。平野町長からはコロナの終息に併せて、「支援」だけではなく、「学生の自己研鑽の場としてほしい、学生が来てくれることが町の人たちに活力を与えてくれる」とも話されていました。

震災後11年目に入り、新たなステージにおける関係が始まります。

平野町長と村田学長の歓談は初対面とは思えないほど打ち解けた雰囲気で行われました。
ボランティアセンターでは明学生が活動を継続してきたことの意義を穏やかに学生に語り掛けられました。

おすすめ