2021年度秋学期の授業について

2021年9月6日

在学生・保証人の皆様

明治学院大学
　　学長　　村田 玲音

　9月18日(土)から2021年度の秋学期が始まりますが、コロナの感染拡大は収まっておりません。大学では希望する明治学院関係者全員へのワクチン接種を行うことにしましたが、ワクチン到着の遅れから、2回目の接種は10月2日・3日になります。(1回目の接種は9月4日・5日に終了)

　明治学院大学では秋学期から対面授業をなるべく増やす形で準備しておりましたが、現在の感染状況やワクチン接種の遅れを考えますと、学期の開始時から対面授業を増やしていくことは時期尚早であると判断いたしました。

　9月18日(土)の授業開始から、2回目のワクチン接種の2週間後となる10月16日(土)まで、この間の授業を遠隔推奨といたします。大学としてはなるべく遠隔授業を推奨いたしますが、授業の特性や教員の判断によっては、感染防止策を徹底したうえで対面授業を行うこともあります。履修している方は、manaba等で各授業からのお知らせを確認してください。この期間中、学生の皆さんは遠隔受講申請の提出に依らず、自身の判断で遠隔で授業を受講することができます。

　10月18日(月)以降については、感染の拡大状況やワクチンの接種状況を見ながら判断し、結論は HP等で改めてお知らせいたします。

　感染防止と、学生の皆さんを始めとする大学関係者の健康を優先する立場から、秋学期の授業をこうした形で始めることについて、皆様の御理解と御協力をお願いいたします。