今回の主役は須田真穂さん(心理学部教育発達学科4年)。
両親がともに小学校の先生という家庭で育ち、また自身の小学校時代の恩師の影響で、高校時代にはすでに小学校の先生になりたい、という夢を抱くように。
「子どもに寄り添える教師になりたいと思っているんです。そのためには子どもの心を読み解いていかないと、と考えました。 心についても学びたいと思ったので、心理学部の中に教育発達学科がある明学はいいなと思いました」。 心理学や教育学だけでなく、ピアノや体育、図画工作という実技や、横浜市内の小学校での体験活動、母校での教育実習もあり、明学の4年間ではさまざまな角度から学びを深めたと語ります。
学業に励む傍ら、中学生の時に見た箱根駅伝に憧れ、陸上競技部長距離ブロックでマネージャーも務めています。 教育実習を通して経験したことを、マネージャーとして選手のケアや接し方にも生かしている毎日です。
小学校の教師になる夢に向けてラストスパート中の須田さんが、これまでの明治学院大学での学生生活を通じて感じたことやこれからの夢について語ります。
ぜひ、ご覧ください。