2月6日、13日、20日に在学生を対象とした全3回構成の「オンライン国際交流」(主催:Sustainability Asia合同会社)をZoom上で開催しました。
参加者は明学生12名とフィリピン山岳地方に住むユース7名で、【衣・食・住】をテーマに互いの国の文化を紹介し、異文化理解を深めました。文化紹介では、パワーポイントや動画だけでなく、日本の盆踊りやフィリピン山岳部の伝統的な踊りをカメラ越しに披露する場面もありました。また、英語を使ったコミュニケーションに緊張気味だった明学生も、回を重ねるごとに積極的な発話が増え、会話を楽しむ余裕も生まれている様子でした。
~主催者からのコメント(一部抜粋)~
最初のアイスブレイクで場が和み、更に少人数のブレイクアウトルームでフィリピン側のグループマネジャーが上手く1人ずつに話をふったり、会話の内容を掘り下げたり、想像以上に盛り上がった交流であった。質疑応答など積極性が求められる場面において、最終回では全体的に初回よりもはるかに皆の積極性が感じられた。各回を重ねるごとに、話しやすくなるようで、学生の自信にもつながったように思える。今後も機会を作り、少しでも多くの学生にこのような機会を与えたいと考える。
~参加者の声(一部抜粋)~
【明学生のコメント】
・フィリピンの文化や参加者の皆さんの英語力の高さなど、様々な点で刺激をたくさん受けた3週間でした。海外に一度も行ったことがない自分にとって、今回の国際交流はとても貴重な体験となりました。このような機会を提供してくださり本当にありがとうございました。
・私たちはフィリピンの文化についてあまり知らない人が多かったが、フィリピンの学生は日本のことを知っている人が意外と多くて驚きました。貴重な体験有難うございました。コロナ禍の中なかなか海外の方と話す機会がなかったですが、対面と変わらないくらい気軽に交流し、参加できて良かったです。
【フィリピンユースのコメント】
・It was a new experience for me and I love it. Exchanging thoughts and ideas to people who are outside your country is interesting and fun.
・I had fun and gained new friends.
国際センター