2021年12月4日(土)
60歳以上の港区在住者を対象に地域リーダーの養成を目的としている、港区と明治学院大学の協働連携事業「チャレンジコミュニティ大学」。
例年12月上旬は、明治学院大学社会福祉学科の教員の引率で、「母子生活支援施設」「障がい者支援施設」「生活支援施設」の 3つのグループに分かれて施設見学を実施していました。しかし、今年度は新型コロナ感染症が原因で施設見学が叶わないので、見学へ“行く”のではなく、各施設のご担当者様に明治学院へ“お越し”いただき、特別講義を実施することとなりました。
① 母子生活支援施設「ベタニヤホーム」
【講師】伊丹 桂施設長
【担当】久保 美紀教授
② 障がい者視線施設「NPO法人オフィスウイング」
【講師】佐藤 賢治代表
【担当】深谷 美枝教授
③ 生活支援施設「ことぶき介護」
【講師】梅田 達也管理者
【担当】清水 浩一名誉教授
講義は各施設50分の持ち時間で実施され、各施設の現状や課題等が説明されました。
受講生からは「本当は施設見学をしたかったが、 3施設全ての現状や課題を聞くことができて満足度の高い講義だった」や「CC大学修了後の活動を見据えることができる有意義な講義だった」という感想が寄せられました。
まだまだコロナが予断を許さない状況下ですが、“ウィズコロナ”の体制でチャレンジコミュニティ大学生の学びはまだまだ続きます。
お問合せ先:総合企画室社会連携課(℡:03-5421-5247)