2022年度みなと区民大学を全5回(10月4日~25日)にわたって、明治学院大学と公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団の共催で実施し、約100名の方が毎回参加しました。
今年度のみなと区民大学は、本学の国際学部付属研究所が企画し、「もう一つのアフターコロナ-デモクラシーの普遍性と多様性を考える-」をテーマに進められました。
■各回の講座概要
第1回 民主主義とは何か(宇野重規・東京大学教授)
第2回 アフリカにおける民主主義の意義(勝俣誠・本学名誉教授)
第3回 国際関係の民主主義(阿部浩己・本学教授)
第4回 ヨーロッパにおける民主主義の広がりと成熟(浪岡新太郎・本学教授)
第5回 「ローカル」から民主主義を考える(森千香子・同志社大学)
2019年度以来、3年ぶりの対面での講座ということで、多くの受講生が熱心に聞き入っていました。また、昨今のロシア・ウクライナ戦争の影響もあり、講座終了後も、熱心に質問する受講生が多く見受けられました。
2023年度も、本学と公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団は、みなと区民大学を開講予定です。アフターコロナでの新たな本学の学びにご期待ください。
明治学院大学総合企画室
社会連携課