スマートフォン版を表示
2022年11月2日

【社会連携課】2022年度 明治学院大学公開講座を実施

10月8日(土)に今年度明治学院大学公開講座が横浜校舎で実施され、約30名の方が参加しました。今年度は、本学のキリスト教研究所が企画し、「宗教・暴力・戦争(紛争)-歴史から見る現在」をテーマに進められました。今年度の明治学院大学公開講座は1日を三部に分けて実施する、新たな試みとして実施されました。

【講座の構成】
第一部(10:00~12:15)<発題>パネリスト5名による各トピックに関しての特定の発題
第二部(14:00~16:00)<パネルディスカッション>各発題者同士での質疑応答と討議
第三部(16:15~17:15)<意見交換会>参加者も含めた意見交換会および質疑応答

【パネリスト・司会者】
■パネリスト
 島薗 進(東京大学名誉教授/宗教学・日本宗教史)
 塩尻 和子(筑波大学名誉教授/イスラーム研究)
 黒川 知文(愛知教育大学名誉教授/ロシア宗教史・ユダヤ史)
 Alexander Vesey(本学国際学部准教授/日本仏教社会史)
 渡辺 祐子(本学教養教育センター教授/中国近代キリスト教史)
□司会
 久保田 浩(本学国際学部教授/近代ヨーロッパ宗教史)

2019年以来、3年ぶりの対面での講座ということで、多くの受講生が熱心に聞き入っていました。第一部の発題・第二部のパネルディスカッションの内容を踏まえ、第三部の意見交換会では、パネリスト・受講生を問わず、活発な議論がなされていました。

来年度は、本学の法と経営学研究所が明治学院大学公開講座を企画予定です。アフターコロナでの新たな本学の学びにご期待ください。

総合企画室社会連携課

久保田教授による説明
パネリストによるディスカッション

おすすめ