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阿武松部屋一日入門

2008年2月19日、千葉県・習志野の大相撲阿武松(おおのまつ)部屋の稽古に
SAINTSのライン5名(谷口、大崎、上野、渡邉、村井)が参加させていただきました。

生まれて初めてつける「まわし」や
目の前で繰り広げられる迫力あるぶつかり稽古に圧倒されながらも
まずは四股を教えていただきました。
力士のお手本のようにはなかなか出来ず苦戦していた5人でしたが
阿武松親方直々のご指導をもいただき、コツをつかんだようでした。
生で見る力士の四股は、芸術とも言えるくらい綺麗でした。


そして、いよいよ土俵に上がり一人ずつぶつかり稽古をしていただくことに!
普段、フットボールのタックルで訓練をしていることもあり
一回り体の大きい力士にも恐れずに力いっぱい立ち向かっていきます!
最初はパワーとスピードで健闘していた5人も
だんだんと息が上がりついて行けなくなり改めて相撲の激しさを思い知ったようでした。


ぶつかり稽古の後は全員で腕立て伏せを何セットも行い
5人はすっかりヘトヘトになっていました。
このメニューを力士の皆さんは毎日行っているということで驚きです。


そして、約3時間半汗を流した後は・・・
おまちかねの昼食を一緒にいただきました!
もちろん、メニューにはちゃんこが!
本当においしいちゃんことお料理で5人もたくさんおかわりをいただいていました。
昼食をいただきながら、親方や力士の皆さんと楽しくお話をしたり
急遽、腕相撲対決をしたりと盛り上がりました。
1勝4敗、もちろん5人の負けでした・・・


部屋の皆さんは練習中は厳しく強く、
そして練習が終わるととても優しく和やかな雰囲気でとても素敵な方々ばかりでした。
相撲とアメリカンフットボールに共通するものを確かに感じ取った一日。
部屋を後にするときの、何かを得たような5人の満足そうな顔は、言うまでもありません。
この貴重な体験は必ずしも今後に生かして参ります。


阿武松部屋の皆様、お忙しいところ時間を割いていただきまして
本当にありがとうございました!


写真
左:阿武松部屋の皆様と記念写真
  
右:2008年2月20日付サンケイスポーツ紙に掲載されました。



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