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6月15日桜美林大学戦 試合レポート

6月15日にヘボンフィールドで行われました
オープン戦、桜美林大学との試合のレポートです。

試合は14:00キックオフ。
SAINTS#31松本(4年)のキックにより試合開始。
桜美林の最初の攻撃は自陣32yrdから始まります。
ラッシュを重ねますがフレッシュには至らず、
パントによりSAINTSへ攻撃権が移ります。
SAINTS最初のオフェンスはQB#11斎藤(2年)から#82山口(2年)への25yrdパス。
その後はランを繰り返しますが、パントにより攻守交替。
お互いになかなか攻撃リズムがつかめずにいましたが、
SAINTSは#82山口への29yrdパスが決まり敵陣に攻め込んでいきます。
さらに桜美林の反則もあり迎えた4th down、#31松本が33yrdのFGにトライするも失敗。
迎えた桜美林オフェンスは、1発目のQBのラッシュでロングゲインし流れを引き寄せると
一気にゴール前1yrd地点まで攻め込み、ここで第1Q終了。


ゴール前1yrdからの桜美林オフェンスで始まった第2Qは、QB#14のラッシュにより
1プレー目でタッチダウンを決めますが、TFPキックで失敗し0-6。
なんとかモメンタムを引き寄せたいSAINTSオフェンスですが1シリーズで攻守交替。
桜美林は自陣26yrdから攻撃開始、ラッシュやパスでフレッシュを重ねボールオンは敵陣14yrd、4th down。
#28が30yrdのFGにトライするも失敗。
なんとか追加点を免れたSAINTSですが、次の攻撃も1シリーズで攻守交替。
SAINTS#2瀬崎(2年)のQBサックや反則もあり、進んでは下がるを繰り返す桜美林オフェンス。
それでもじりじりと敵陣に進み、前半残り時間も少なくなってきます。
やっと迎えたSAINTSオフェンスですが、1プレー目のパスを桜美林#29にインターセプトされ痛恨のターンオーバー。
自陣44yrdから始まった桜美林の攻撃は、QB#14のラッシュや#19へのロングパスでリズム良くフレッシュを重ね、
前半終了間際に#85への11yrdタッチダウンパスを決め、TFP成功し得点は0-13。
そして前半が終了します。


第3Q、桜美林#28のキックにより試合再開。
SAINTSは自陣20yrdからの最初の攻撃シリーズ、1年生#3鈴木のラッシュも見られましたがフレッシュ出来ず、
波に乗る桜美林オフェンスへと攻撃権が移ります。
自陣48yrdから、QB#14と#85のラッシュが続き
3rd down、ボールオン4yrdで#14のラッシュによりタッチダウン。
TFPも同じ#14のランで決め、追加点8点を許してしまいます。(0-21)
迎えたSAINTSオフェンスは1年生#20田中のランもありましたが1シリーズで攻守交替。
次の桜美林の攻撃ではSAINTSディフェンスも奮闘します。
ロスタックルや#74谷口(4年)のファンブルを誘うタックルで1シリーズで攻撃を断ち切ります。
ですがSAINTSはここで2度目のインターセプト、#27の34yrdのインターセプトリターンにより
1プレーで攻撃権は再び桜美林へ。
桜美林は敵陣18yrdから攻撃開始。
3rd down、#34のランでタッチダウンが決まります。
TFP成功、得点は0-28。
そして第3Qが終了し、いよいよ最後の第4Qが始まります。


第4QはSAINTSの攻撃、自陣31yrdから始まります。
1年生田中、#15廣岡のランや桜美林の反則も手伝い、敵陣へ攻め込みますが
得点圏内へは入り込めずパントで攻守交代。
桜美林もフレッシュ獲得ならず1シリーズで攻撃権はSAINTSへ。
#24田口(2年)へのパス、#21乗松(2年)ランが決まり敵陣へ入って行きますが
4th down、パントでまさかのスナップミス、ボールをリカバーしたのは桜美林でした。
攻守交代、桜美林の最後の攻撃。
交代したQB#18と#29でランを重ねますがSAINTS#2瀬崎のタックルでファンブルを誘い、#10吉岡(4年)がファンブルリカバー、攻守交替。
SAINTS最後の攻撃は自陣6yrdから、1年生#7大塚へQBを交代しました。
4th downでは大塚の23yrdラッシュも飛び出しますがここで試合終了。


今回もたくさんの応援、ありがとうございました!
2部校に0-28と完封負けを喫してしまい、
春の時点での実力を思い知る結果となりました。
もうすぐオフに入り、明けて夏の練習が始まりますが
9月から始まるリーグ戦に向け、「1部昇格」の目標に向かって
チーム一丸となって勝利を目指して参りますので
これからも応援宜しくお願い致します!


写真
左:SAINTSディフェンスラインVS桜美林オフェンスライン
中:1年生#89近田
右:1年生QB#7大塚

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