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災害遠征助成金

災害遠征助成金制度は、災害により発生した社会課題に応える活動を行う学生を対象に、活動時に生じる交通費等の経済的負担を緩和するために、災害遠征助成金を交付する制度です。


たとえば、こんなとき…

自分の地元で豪雨災害が起きた。帰省して自宅の泥だしの手伝いをしたが、周辺には高齢者だけで復旧作業がほとんど進んでいない家が多くあった。大学の友人にこのことを伝えたら、一緒に行きたいという声があがった。


大きな地震が発生し、被災地域では住居の倒壊や道路の地割れなど甚大な被害が発生した。避難を余儀なくされている方々のために全国から多くの物資が送られているが、物資の仕分けに人員が足りず、地域の社会福祉協議会が現地ボランティアを募集している。

活動現場までの旅費交通費の援助、
安全面でのアドバイスなどが可能です。

災害助成金制度の特長

  • 支援活動実施地までの往復の交通費を前払いで助成
  • 活動終了後に提出する領収書をもとに2,000 円(1人あたり)を上限に活動費を後払いで助成
  • 申請回数に限度はなし

詳細は募集要項をご覧ください。


活動イメージ

伊豆大島(2013年10月台風26号)での支援活動

大雨の影響で三原山が崩落、土石流に襲われた地域で、床下の泥を用具を使って掻き出し、感染症予防のために消毒剤を撒く作業を行いました。

岩手県大槌町吉里吉里(2011年3月東日本大震災)での支援活動

被災しなかった学校施設を活用した授業再開に向け、机・イス・教材の搬入作業、 支援物資の仕訳作業、および泥にまみれた写真・アルバムの洗浄作業を行いました。

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