横浜キャンパス30年のあゆみ
ヘボン博士が英学塾を始めたゆかりの地である横浜に、新キャンパスが開かれたのは1985 年。自然豊かで静かな環境が備わりました。その30 年の歴史を振り返ります。
1978 |
移転計画開始大学入学志願者数が年々増加した時代。私立大学は郊外に土地を求めました。よりよい教育・研究環境を得るべく、本学も校地拡充を目指しました。 |
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1985 |
開校約3年の工事を経て、横浜市戸塚区の丘陵地約22ヘクタールに、自然を活かした開放的なキャンパスが誕生。開校と共に1,2年生対象の教養教育が開始されました。 |
1986 |
国際学部開設1986年は国際平和年。日本で初めての国際学部が誕生しました。世界の平和と多文化共生を目指す学際的カリキュラムに、初年度、定員25倍以上の受験生が殺到。 |
1998 |
全国に先駆けボランティアセンター設立・戸塚まつり開始阪神淡路大震災時の学生の自発的な支援活動が、全学的な活動に発展し、ボランティアセンターが設立。同年、「環境・国際・福祉」をテーマにした「戸塚まつり」も始まりました。 |
2002 |
教養教育センター発足「明治学院共通科目」で専攻とは別の学問を深めることができるようになりました。思考力と表現力が身につく、総合的な教育を推進しています。 |
2013 |
戸塚区との基本協定締結連携協力に関する基本協定を締結しました。 |
2013–2015 |
横浜キャンパス向上計画環境に優しく過ごしやすいキャンパスの形成を目指し、計画を推進しています。太陽光発電や雨水・井戸水の「中水」としての有効利用を促進する自律(自立)型エネルギーシステムの構築や、憩いの場としてのクララ・ラウンジ建設、学習環境の変化に合わせた図書館改修などを実施しました。 |