明治学院大学ボランティアセンター  /  【学生からの報告】社会福祉法人くまもと障害者労働センター(おれんじ村)への訪問 ~熊本復興支援プログラム~

【学生からの報告】社会福祉法人くまもと障害者労働センター(おれんじ村)への訪問 ~熊本復興支援プログラム~

「社会福祉法人くまもと障害者労働センター(おれんじ村)への訪問」

社会学部社会福祉学科 3年 蔭山
9月17日訪問

社会福祉法人くまもと障害者労働センター(おれんじ村)のみなさんに、センターの成り立ち、震災時の状況、現在の活動についてお話して頂きました。

【野尻さんのお話から】 おれんじ村は障がい当事者3人が始めた社会福祉法人で、就労継続支援B型・生活介護をしています。クッキー等のお菓子作り・販売、カフェ、講演会(障がい者差別について当事者の方たちが語る)、印刷業等のお仕事をしながら共生共働を大切に障がいの有無関係なく働いているそうです。それぞれの性格の特性に合わせた働き方を模索し、得意な部分を伸ばすように工夫されていると仰っていました。

くまもんクッキー

吉村さんのお話を伺う

【吉村さんのお話から】 23年前から1人暮らしをしながらおれんじ村で働いているそうです。16日の地震時吉村さんは自ら起き上がることができない為、ヘルパーさんが来るまで「このまま私はどうなるのか」真っ暗闇の中怖かったとのことです。停電と断水で家にはおれず労働センターに避難したそうです。誕生日をみんながお祝いしてくれたり、夜に普段できない話をしたり、トイレの水を雨水で代用したり、キャンプみたいで楽しかったとお話して頂きました。仲間と一緒にいることが吉村さんの力強さを引き出し、困難な状況にも立ち向かえたのではないかと感じました。

【松尾さんのお話から】 本震後、様々な障がいを持った方が来て、とりあえず安心して寝られる場所を作ったそうです。楽しい一面もありつつ、また大きな地震があったらみんなをどうやって逃がそうかとずっと考え、毎日靴を脱がずに寝ていたそうです。震災後の仕事は、被災地障害者センター等から支援物資が沢山届いた為支援物資を必要な人に届けたり、お掃除に行ったり、青空カフェの運営だったとのことでした。また、くまモンクッキーの「美味しかった」という反響が仕事をする皆さんのモチベーションになると仰っていました。

集合写真

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