PRIME on CAMPUS学生との共同企画

お金から考える平和

【報告】前半では、お金とはどういうものかというのを、「本来は価値尺度・流通手段・貯蔵手段の役割である」ということを紹介した上で、現代の社会で私たちがお金を単なる「モノ」として扱ってしまっている、と話す。そしてその代替案として「地域通貨」の可能性を示唆する。後半では、プレゼンターがインタビューした明治学院大学の教授の意見を紹介し、「お金」とはなにかということを多様に捉える。また、「大切な時間を犠牲にしてでもお金をもうける現代人」を例に挙げ、それを踏まえて「お金のある世界で生きたいように生きるにはどうしたらよいか」という問いを参加者に投げかけ、皆で考えた。