PRIME on CAMPUS学生との共同企画

【オンライン開催】戦時中の差別とどのように向き合うか~「ひろしまタイムライン」から考える~

 

 

毎週火曜日のお昼休みに開催してきたCafé du PRIME。

今年度はオンラインにて開催中です。

 

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こんにちは! 学生任意団体のPeace Ringです!

私たちは「平和について考え・学び・発信する」をテーマに活動しています。

国際平和研究所と一緒にCaféを開催してきました。

 

通常は、顔を合わせてお茶を飲みながら話をしていましたが、

しばらくはオンラインで開催していく予定です。

 

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みなさんは「ひろしまタイムライン」というNHK広島放送局の取り組みを知っていますか?

「もしも、日本が戦争をしていた1945年にSNSがあったら、どんなことをつぶやいていたか」

というテーマで、当時を生きていた人々の日記を参考に、現在を生きる若者が当時の暮らしを想像しながら

ツイートをするユニークなプロジェクトです。

 

その中で、6月16日と8月20日に朝鮮半島出身者に対する差別的な表現を含むツイートが投稿され、

様々な批判や議論を呼びました。

ツイートの削除を求める動きもありますが、削除することで根本的な問題は解決されるのでしょうか。

削除することによって、戦時中に差別があったという認識が薄れてしまうこともあるかもしれません。

 

当時の差別とどう向き合うか。

それは今も社会に存在する差別的な意識や行動と向き合うためのヒントになると思います。

 

今回は、「ひろしまタイムライン」の事例をもとに以下のことを考えてみます。

・ツイートの何が問題だったのか。

・どんな批判や議論があったのか。

・批判や議論を聞いた上で自分はどう考えるか。

 

以下、参考サイトです。

●NHK広島放送局「ひろしまタイムライン。

https://www.nhk.or.jp/hiroshima/hibaku75/timeline/index.html

●差別的な表現を含む実際のツイート

6月16日投稿

https://twitter.com/nhk_1945shun/status/1272734320982216704?s=21

8月20日投稿

https://twitter.com/nhk_1945shun/status/1296216569832513544?s=21

 

在学生の方はもちろん、学外の方のご参加も大歓迎です。

ぜひお気軽にお申し込みください。

 

【日時】

10月6日(火)13:00~13:30

※お昼休みの時間を基本としますが、3限の時間も引き続き話せるようにします。

※入退室自由です。途中からでも、途中まででもお気軽にどうぞ!

【ツール】

Zoomを使用します(Zoomの使用方法に不安のある方はご連絡ください)

【参加方法】

Peace⭐︎RingのTwitter公式アカウント〔@PeaceRing_MG〕へのDMか、

メールアドレス〔mg.peacering@gmail.com〕へご連絡ください。

参加に必要なURLをお送りします。

 

◆Café du PRIMEとは…

世界について、自分について、人生について、 みんないろいろ考えてる。

みんないろいろ話したい。でもそんな場所は意外に少ない。

そんな場所の一つがCafé du PRIMEです。

学生と国際平和研究所の共同企画として、もう300回以上開催されています。

オンライン授業が続く間は、Caféもオンラインで開催していく予定です。

 

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問い合わせ先:国際平和研究所

prime[at]prime.meijigakuin.ac.jp

“[at]”部分を半角の“@”に変更してください。

●Caféの様子はコチラから

Peace☆Ring公式Fecebook https://www.facebook.com/mgupeacering/