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イベント

希望を紡ぐコンサート「祈り☆広島被爆ピアノと共に」


開催概要

  • 参加申込 :★整理券(資料代)800円 (学生は無料)
  • 日時 : 2012.05.14[月] 18:30~20:30
  • 場所 :明治学院大学 白金校舎 地 図  明治学院大学白金校舎 アートホール

※実施報告あり
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希望を紡ぐコンサート
祈り☆広島被爆ピアノと共に

♪特別ゲストチェロ奏者 ベアンテ・ボーマン (元・東京交響楽団首席チェロ奏者)

パブロ・カザルス 作曲『鳥の歌』   他

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♪ドビュッシー作曲 『月の光』     ピアノ演奏:根本 英亮

♪松下 耕作曲 『三つの詩編』より  女声コーラス:カンタンテ・マテルナ

指揮:古橋 富士雄  伴奏:根本 英亮

♪ 『アルハンブラ宮殿の思い出』他(独奏・アンサンブル)

ギター演奏:明治学院大学クラシックギター研究会

♪新実 徳英作曲、和合 亮一作詩 『あなたは どこに』『重なり合う手と手』

指揮:古橋 富士雄、伴奏:根本 英亮

チェロ:ベアンテ・ボーマン

ヴァイオリン:城 達哉

女声コーラス:カンタンテ・マテルナ

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★事前お申込み歓迎:patapon-waon@mist.ocn.ne.jp
本文に①お名前 ②所属(大学名・職業等) ③参加人数 (複数名の場合は、全員のお名前・所属をお書きください) ④連絡先メールアドレス、または電話番号 をお書きください。

共催
希望を紡ぐコンサート実行委員会、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp TEL:03-5421-5652 FAX: 03-5421-5653

http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/

〈実施報告〉

『東京新聞』が5/12朝刊地域面でとりあげてくれたこともあって、来客者は 190人にのぼりました。
アートホールの音響がことのほか良く、被爆ピアノ(爆心地から1.8kmで被爆して、
ガラスの刺さった多数の傷跡が痛々しい、ヤマハピアノ)がすばらしい音色で奏でられました。

会場に来てくださった被爆者の方および一人の明学生からの感想を、下に貼り付けます。
「被爆ピアノ、チェロ、ギター、バイオリン等の演奏、合唱とピアノ調律師の矢川さん(広島から被爆ピアノを調律して運ばれた)のお話、チェロ奏者のべアンテ・ポーマンさんの『小鳥はピースと鳴く』お話、勿論、大学のプライムの高原先生のお話、全てが素晴しかったです。アートホールに一杯のお客様も最後に合唱してよかったです。平和への祈りと希望を胸に、お帰りになられたことでしょう。国際平和研究所プライムの企画、運営、実行と、第五福竜丸平和協会の協賛、矢川工房の協力による素晴らしいコラボのイベント、大変お疲れ様でした。心より感謝します。お元気でご活躍下さい。」

「平和を文化的に感じることの出来るこういった会はとても重要です。核問題は一般の人からすればマニアックで政治家や研究者など専門家の領域です。そうでないとしても形骸化してしまうか暗く重いものになりがちですが、こういったコンサートでは会場全体で穏やかに平和を感じ希求することができますね。もっともっと広げていきたい分野です。」

2012.5.22 高原孝生

 

お問い合わせ先

希望を紡ぐコンサート実行委員会 シオタニ エミコ まで
TEL :090-5814-0910  FAX:03-3444-2988