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PRIME(紀要)

特集:沖縄研究が開く地平

 

 update:
 既に配布を開始させていただいておりますが、内容につきまして誤りがございました。
 下記の正誤表の通りとなります。謹んで訂正いたします。
                     2019年5月 明治学院大学国際平和研究所編集委員会

 

『PRIME』42 号 正誤表
ページ 場所
2頁 下から2行目 30年後 40年後
9頁 右側18行目 「来るべき政治」 「来るべき政治」
16頁 左側4、5行目 “契機”ついて “契機”ついて
20頁 左側12行目 拆出 析出
35頁 右側17行目
70頁 右側1行目 2010年11月 2011年11月
70頁 右側3~5行目 「米軍反対基地運動をとおして沖縄・韓国民衆の連帯をめざす会」 「米軍基地反対運動をとおして沖縄・韓国民衆の連帯をめざす会」
71頁 右側18、19行目 2010年12月から 2011年12月から
90頁 左側9行目 研究仲間 研究仲間
93頁 右側18、19行目 事実ふまえて 事実ふまえて

 

 

巻頭言
 「私はウソは申しません」 高原 孝生
特集:沖縄研究が開く地平
論文・論説
 「危機の時代」において沖縄を生きるということ 大野 光明
 「無知・無理解・無関心」に関する歴史的考察 高江洲 昌哉
 1950年前後の沖縄社会における「無籍者問題」と「在沖奄美人」
  ―「南北琉球」のなかの奄美群島と強制送還について
土井 智義
 砂糖とともに継続する歴史経験
  ―沖縄から見える現代を掘り下げるために
鳥山 淳
書評論文
 平和/暴力への問いと「沖縄平和論」の可能性
  ―『沖縄平和論のアジェンダ』の読解を通して
秋山 道宏
 媒介(カタリスト)としての「沖縄戦後史」
  ―新崎盛暉著『私の沖縄現代史』を中心に
高橋 進之介
書評
 ジョン・ミッチェル『追跡 日米地位協定と基地公害』(2018 岩波書店) 林 公則
書評
 砂川秀樹『カミングアウト』(2018 朝日新書) 加藤 秀一
 池内了『科学者と軍事研究』(2017 岩波新書) 小寺 隆幸
論評・エッセイ
 学術書編集と学問・著書・読者
  ―中田英樹・髙村竜平『復興に抗する』をめぐって
永滝 稔
 大学の非政治化
  ―体験的平和論の立場から
丸山 直起