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PRIME(紀要)

特集:戦犯裁判と植民地問題 小特集:COVID-19と現代の課題

 

 update:
 既に配布を開始させていただいておりますが、内容につきまして誤りがございました。
 下記の正誤表の通りとなります。謹んで訂正いたします。
                     2021年4月 明治学院大学国際平和研究所編集委員会

 

『PRIME』44 号 正誤表
ページ 場所
56頁 左側下から5行目 田村浩裁判が裁かれ 田村浩が裁かれ
62頁 左側19行目 インドネシア インドネシア
94頁 右側下から7行目 <表 <表
95頁 右側8行目 <表 <表
130頁 右側16行目 家族的ななもの 家族的もの

 

巻頭言
 「チャンスの前髪をつかめ」 高原 孝生
小特集:COVID-19と現代の課題
 「不要不急」の移動を再考する―COVID-19と観光とクルーズ 森本 泉
 A Different Kind of Viral Threat:
  The Challenges to Peace Studies Posed by Viral Information on SNS Platforms
Alexander Vesey
 弱者に降りかかるCOVID-19 平山 恵
特集:戦犯裁判と植民地問題
 特集にあたって 鄭 栄桓 
 国際シンポジウムの記録
  「チョウ・ムンサンの遺書」を再訪する 内海 愛子
  植民地支配がもたらした暴力の連鎖
   ―朝鮮人BC級戦犯、連合軍捕虜、そして蘭印系の人びと
桜井 均
 報告へのコメント 林 慶花
 総合討論
 論文
  アメリカ戦略諜報局(Office of Strategic Services)と連合国戦犯政策 郭 貴炳
  解放後朝鮮における戦争犯罪者逮捕と処罰 孔 晙桓
  国際戦犯裁判との比較の中の新中国戦犯裁判
   <認識の変化や反省>を求めるアプローチをめぐって

石田 隆至

特集:戦犯裁判と植民地問題

座談会 天皇の代替わりを考える
 天皇の代替わりを考える
書評論文
 「臣民」と「野蛮人」―J.C.スコット、立木勝訳
  『反穀物の人類史―国家誕生のディープヒストリー』(2019 みすず書房)
中田 英樹
書評
 野口久美子『インディアンとカジノーアメリカの光と影』(2019 ちくま新書) 上村 英明
 「リベラルで民主的な多文化社会」は可能か
   渡辺靖『白人ナショナリズム―アメリカを揺るがす「文化的反動」―』(2020 中公新書)
   飯田文雄編著『多文化主義の政治学』(2020 法政大学出版局)
趙 星銀
 池田浩士『ボランティアとファシズム
   ―自発性と社会貢献の近現代史』(2019 人文書院)
渡部 聡子
 アントーニオ・スクラーティ、望月紀子訳『私たちの生涯の最良の時』(2020 青土社) 小田原 琳
 三上智恵『証言沖縄スパイ戦史』(2020 集英社新書) 佐喜真 彩
 猪瀬浩平『ボランティアってなんだっけ?』(2020 岩波ブックレット) 津富 宏
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)新任研究員紹介
2019年度プロジェクト中間報告
 戦争と市民社会 平山 恵
 平和研究の観点からの非正規滞在者の
      労働条件改善のための当事者による社会運動の研究
浪岡 新太郎
 平和研究としてのメディア・リテレシー:アジアにおける宗教と暴力 Alexander Vesey
 国家・民族の変容と国際平和の行方 孫 占坤
2019年度 国際平和研究所(PRIME)活動報告