開催日 | 2008年10月18日(土) |
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時間 | 13:00-16:00 |
会場 | 白金校舎本館92会議室 |
主催 | キリスト教研究所「賀川豊彦研究」プロジェクト主催 |
講演 | 「下層社会記録と賀川豊彦」 |
講演内容 | 現代は民主主義の時代である。 そして民主主義の主体が民衆であることはいうまでもない。 かつて民衆の大部は下層民であった。 それならば、その民衆がわれわれの近代に、 その文化や思想に、どう位置していたか。 そのような、日本の近代の根本にかかわる問題を遠くに見据えながら、 明治・大正・昭和の戦前・戦後を生きぬいた賀川豊彦という 偉大な思想家の近辺から瞥見してみたい。 われわれの未だ稚い民主主義や文化を深化させる一助に。 |
講師 | 立花雄一氏 評論家。1930年生まれ。富山県魚津市出身。法政大学文学部卒業。 同大学院日本文学専攻修士課程修了。 著作として『評伝横山源之助』(1979年創樹社)。 『明治下層記録文学』(1981年創樹社。同書補訂版2002年筑摩書房ちくま学芸文庫)。 『横山源之助全集』編(2007年社会思想社・法政大学出版局継承出版)。 |
どなたもご参加ください。(無料) | |
お問い合わせ先明治学院大学キリスト教研究所TEL03-5421-5210 FAX03-5421-5214 Email:kiriken@chr.meijigakuin.ac.jp |
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