開催日 | 2008年10月11日(土) |
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時間 | 14:00~16:00 |
会場 | 白金校舎本館9階 キリスト教研究所 |
主催 | キリスト教研究所 キリスト教文化研究プロジェクト |
テーマ | 第3回 椎名麟三の文学と信仰―未来のために |
講演 | 『懲役人の告発』とニヒリズム |
講師 | 成井 透氏(作家) |
講師紹介 | 日本聖書神学校講師。たねの会所属。 大気汚染により数百人の命を奪った四日市公害裁判の間、 四日市の石油精製工場で働いていた。 だが、裁判を通して、被害者の苦悩や、利益のみを追求する 企業姿勢といった現実を知り、企業を離れその責任を追及する 小説を発表していく。『打たれた傷に』『空を翔んだ犬』が 全国学校図書協議選定図書に指定、『誰ですか』(詩)が 第13回日本海文学賞を受賞した。 |
椎名麟三 | 椎名麟三(しいなりんぞう) (1911~1973) 小説家。 旧制姫路中学中退後、非合法運動に関わり、転向。 ドストエフスキーにより文学を志し、戦後「深夜の酒宴」「永遠なる序章」などで 存在の文学として注目された戦後文学の代表者。 また、<復活のイエス>との出会いという「復活体験」以後、 生涯「ほんとうの自由」をテーマとしたキリスト教作家。 「邂逅」「自由の彼方で」「私の聖書物語」他多数。 代表作に「美しい女」「懲役人の告発」などがある。 どなたもご参加ください。(無料) |
お問い合わせ先明治学院大学キリスト教研究所TEL 03-5421-5210/FAX 03-5421-5214 E-mail kiriken@chr.meijigakuin.ac.jp |
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