スマートフォン版を表示

明治学院コンサート・シリーズ 第12回 ≪秋の音楽会≫

開催日 2008年10月7日(火)
時間 19:00開演 (18:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
入場無料 (一般の方・学生・教職員の方ともお気軽にどうぞ)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目 ヘンデル/ ヴァイオリンとチェロのための「パッサカリア」
イザイ/ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第5番
ミルシテイン/ パガニーニアーナ変奏曲
バルトーク/ 「シャコンヌのテンポで」
ドヴォルザーク/ 弦楽四重奏曲第12番 作品96 「アメリカ」
 ヨーロッパの桧舞台で活躍を始めた青谷友香里さんは、ザルツブルグ・モーツァルテウム大学で研鑽を積む、将来有望な国際的ソリストです。併せて、人気の高い弦楽四重奏曲「アメリカ」を演奏します。ぜひ、都内屈指の音響を誇るアートホールにお出かけ下さい。

◆青谷 友香里 あおたに・ゆかり (violin) [ヘンデル~バルトーク]
幼少から世界各地の主要なマスタークラスで演奏。現在、ザルツブルグ・モーツァルテウム大学在学中、平成17年度文化庁芸術家在外研修員。1998年第40回コチアン国際ヴァイオリンコンクール第1位。2000年ヴィエニアウスキー国際コンクール(ジュニア)入賞。2001年シュポア国際ヤング・ヴァイオリンコンクール第2位。2007年松方ホール音楽賞及び特賞受賞。第1回グランドソリストコンクール最優秀グランドソリスト賞。浜松交響楽団と協奏曲を共演。日本はもとより、スイスやイタリアなどヨーロッパ各地、とくにオーストリアでは数多くの演奏を行う。森悠子、石川静、M.ワイマン、堀正文に師事。現在ヴァイオリンをイーゴリ・オジム、インプロヴィゼーションをベンヤミン・シュミット、室内楽をライナー・シュミット、古楽をヒロ・クロサキに師事。

◆廣瀬 麻名 ひろせ・まな (violin) [ドヴォルザーク]
東京藝術大学付属高校から同大学音楽学部に進み、同大学院博士課程に在学。1992年、1993年、全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学校の部第1位。1994年、同コンクール中学校の部第1位。1999年日本演奏家コンクール高校の部最高位。2000年YBP国際音楽コンクール高校の部第1位。川崎雅夫、ブレン・ゴラー、ノーヴァート・ブレイニン、イヴリー・ギトリスのマスタークラスで演奏。これまでに、佐々木はるる、塚原るり子、清水高師に師事。岐阜県出身。

◆竹内 弦 たけうち・げん (violin) [ドヴォルザーク]
東京藝術大学音楽学部を卒業し、同大学院修士課程に在学。旧奏楽堂・木曜コンサート、芸大ラヴェル・プロジェクト、芸大室内楽定期演奏会などに出演。ヴァイオリンを藤野妙子、服部芳子、原谷百代、岡山潔、松原勝也に師事。現代音楽団体、Ensemble Boisメンバーその他、巾広く活躍中。香川県出身。

◆山本 法子 やまもと・のりこ (viola)
4歳でヴァイオリンを始め、14歳でヴィオラに転向。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て、同大学院修士課程終了。ポーランド国際音楽祭マスタークラスで演奏。ヴァイオリンを蓬田清重、鈴木裕子、ヴィオラを中塚良昭、大野かおる、クロード・ルローン、二宮隆行に師事。現在、オーケストラや室内楽などで活躍中。

◆半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)
京都フランス音楽アカデミー、霧島国際音楽祭、長野アスペン音楽祭、パリ・シャトー・ドゥ・シャン音楽祭などに選抜され、堤剛(インディアナ大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)らのマスタークラスで演奏。欧州留学中、巨匠アンドレ・ナヴァラの高弟でパリ・エコールノルマル音楽院教授のG.トゥリエールの下で研鑽を積んだ。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団ほかの首席チェロ奏者を務め、数多くの独奏会、室内楽演奏会で好評を博す。2006年より本学国際学部准教授(国際政治史)。本コンサート・シリーズを企画。現在、チェロを毛利伯郎、室内楽を長明康郎に師事。

[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第12回]  ☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄高輪台、白金台、白金高輪からいずれも徒歩5分。アートホールはキャンパス内「パレットゾーン」にあります。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

Back

おすすめ