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日本におけるタイダルモデル

開催日 2008年10月31日(金)
時間 18時~20時30分
会場 明治学院大学 本館10階 大会議室
主催 明治学院大学心理学部・心理学研究科
日本におけるタイダルモデル タイダルモデル(満ち干き理論)とは
スコットランドのダンディ大学名誉教授のフィル・バーカー氏(精神看護学・臨床心理学)が
90年代に創始した精神看護理論であり対人関係理論です。
患者を主人公にして、本人が物語りを取り戻し、人生を回復する(リカバリー)ための理論で
あり、心理学的にも興味深いものです。
タイダルモデルの源泉の一つとして森田療法があり日本人にも馴染みやすい理論です。

適用は英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの英語圏に留まらず、日本では
NTT東日本関東病院の実践があります。文化を超えて世界で100以上のプログラムが行われ、
浦河べてるの家の実践とも哲学的共通性があります。
しかし、その卓越性にもかかわらず、まだ日本では充分紹介され広く理解されているとは言えません。
明治学院大学心理学部では、公開講座および本学大学院大学院生向け授業内講演として、
このたび講演会を開催いたします。

創始者ご夫妻の来日を期に、直接タイダルモデルを学べるという、
またとない機会ですので、是非ご来場ください。
入 場 料 : 無料

事前申込は不要です。当日、直接会場へご来場ください。
お車でのご来場はご遠慮ください。

お問い合わせ先

明治学院大学心理学部共同研究室
お問い合わせは…  明治学院大学 心理学部 共同研究室
E-mail:こちらからどうぞ

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