開催日 | 2008年12月13日(土) |
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時間 | 14時~17時30分 |
会場 | 明治学院大学白金キャンパス本館 1201教室 |
主催 | 明治学院大学大学院社会福祉学専攻 |
【貧困研究の方法と課題― 社会福祉の視点をふまえて ―】 近年の社会的格差の拡がりに伴い、社会福祉研究の領域でもあらためて 貧困研究に研究者の関心が集まっています。いうまでもなく、貧困研究 自体は学際的な研究領域であり、社会福祉研究だけでなく、経済学や社 会学などにおいてもさまざまな視座から研究が進められています。 また、近年の貧困研究は、かつてのそれとは異なり、質的に異なるアプ ローチが求められていると思われます。 そこで、この講演会・シンポジウムでは、これまでの日本の貧困研究につ いて検討を行い、その上で社会福祉の視点をふまえた貧困研究を進展させ るにはいかなる方法が必要なのか、またそこにはどのような課題があるの かについて議論を深めていきたいと考えています。 このテーマに関心のある方(研究者・実践者・学生など)は、ぜひご参加ください。 <基調講演> 日本の貧困研究の動向と今後の課題 岡 部 卓 氏(首都大学東京都市教養学部教授) <シンポジウム> コーディネーター 岡 本 多 喜 子 氏 (明治学院大学大学院主任教授) シンポジスト 岡 部 卓 氏 (再掲) 新 保 美 香 氏 (明治学院大学社会学部准教授) 金 子 充 氏 (立正大学社会福祉学部准教授) 指定討論者 和 気 康 太 氏 (明治学院大学社会学部教授) ※ 講演会・シンポジウム終了後、本学大学院への進学希望者の方々を対象とした、 大学院教員および現役の大学院生による進学相談会を開催いたします。 本学大学院への進学をお考えの方は、ぜひご参加ください。 |
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