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公開研究会『椎名麟三ノートブック』と「作家の診断」のご案内

開催日 2008年12月6日(土)
時間 14:00~16:00
会場 白金校舎本館9階 キリスト教研究所
主催 キリスト教研究所キリスト教文化研究プロジェクト
講師 丸山義王氏 (キリスト教研究所協力研究員)
講演 第4回 椎名麟三の文学と信仰―未来のために
『椎名麟三ノートブック』と「作家の診断」
講演紹介 第一部では、丸山氏によって復元された昭和33年の椎名麟三の
ノートブックについて報告していただく。
第二部では、椎名麟三の性格をロールシャッハテストで分析した
「作家の診断」についてリポートしていただく。
両者とも貴重な資料・文献として
椎名文学を読み解く未来の鍵のひとつである。
椎名麟三 しいなりんぞう
1911~1973。小説家。
旧制姫路中学中退後、非合法運動に関わり、転向。
ドストエフスキーにより文学を志し、戦後「深夜の酒宴」「永遠なる序章」などで
存在の文学として注目された戦後文学の代表者。
また、<復活のイエス>との出会いという「復活体験」以後、
生涯「ほんとうの自由」をテーマとしたキリスト教作家。
「邂逅」「自由の彼方で」「私の聖書物語」他多数。
代表作に「美しい女」「懲役人の告発」などがある。


どなたもご参加ください。
(入場無料・申込不要)

お問い合わせ先

明治学院大学キリスト教研究所 
TEL:03-5421-5210 FAX:03-5421-5214 
Email:kiriken@chr.meijigakuin.ac.jp

関連リンク

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