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明治学院コンサート・シリーズ 第14回 ≪春の音楽会≫のお知らせ

開催日 4月15日(水)
時間 19:00開演(18:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
入場無料 (一般の方・学生・教職員の方ともお気軽にどうぞ)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目 バッハ /二声のインヴェンションより(violin/cello)
バッハ /無伴奏ヴァイオリンソナタ 第2番イ短調
パガニーニ /カプリース 第24番
ベートーヴェン /ヴィオラとチェロのための「オブリガード眼鏡」
ベートーヴェン /弦楽三重奏曲 ニ長調作品9-2
ボッケリーニ /メヌエット


ヨーロッパの桧舞台で活躍する若きヴァイオリニスト、青谷友香里さんが一時帰国で本シリーズに再登場します。J.S.バッハとベートーヴェンを中心としたプログラムを組みました。ぜひ、都内屈指の素晴らしい音響を誇る、室内楽に最適なアートホールへお越し下さい。
◆青谷 友香里   あおたに・ゆかり (violin) [バッハ、パガニーニ、ボッケリーニ] 幼少から世界各地の主要なマスタークラスで演奏。現在、ザルツブルグ・モーツァルテウム大学在学中、平成17年度文化庁芸術家在外研修員。1998年第40回コチアン国際ヴァイオリンコンクール第1位。2000年ヴィエニアウスキー国際コンクール(ジュニア)入賞。2001年シュポア国際ヤング・ヴァイオリンコンクール第2位。2007年松方ホール音楽賞及び特賞受賞。第1回グランドソリストコンクール最優秀グランドソリスト賞。浜松交響楽団と協奏曲を共演。日本はもとより、スイスやイタリアなどヨーロッパ各地、とくにオーストリアでは数多くの演奏を行う。森悠子、石川静、M.ワイマン、堀正文に師事。現在ヴァイオリンをイーゴリ・オジム、インプロヴィゼーションをベンヤミン・シュミット、室内楽をライナー・シュミット、古楽をヒロ・クロサキに師事。
◆廣瀬 麻名 ひろせ・まな (violin) [ベートーヴェン、ボッケリーニ] 東京藝術大学付属高校から同大学音楽学部に進み、同大学院博士課程に在学。1992年、1993年、全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学校の部第1位。1994年、同コンクール中学校の部第1位。1999年日本演奏家コンクール高校の部最高位。2000年YBP国際音楽コンクール高校の部第1位。川崎雅夫、ブレン・ゴラー、ノーヴァート・ブレイニン、イヴリー・ギトリスのマスタークラスで演奏。これまでに、佐々木はるる、塚原るり子、清水高師に師事。岐阜県出身。
◆牧 夏子 まき・なつこ (viola) 洗足学園短期大学、同専攻科修了後、桐朋学園オーケストラ・アカデミーで研鑽を積む。ヴィオラに転科。洗足学園音楽大学に編入し、卒業。在学時、優秀賞を受賞。卒業演奏会に出演。青葉の街新人演奏会出演。霧島国際音楽祭、クールシュベール夏期国際音楽アカデミーほかに参加。ヴァイオリンを永峰高志、鈴木嵯峨子に、ヴィオラ、室内楽を岡田伸夫に師事。現在、洗足学園音楽大学演奏要員、フェリス女学院大学音楽学部非常勤副手のかたわら、室内楽やオーケストラ奏者として活躍中。
◆半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ(cello) 京都フランス音楽アカデミー、霧島国際音楽祭、長野アスペン音楽祭、パリ・シャトー・ドゥ・シャン音楽祭などに選抜され、堤剛(インディアナ大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、コリン・カー(英国王立アカデミー)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)らの国際マスタークラスでたびたび演奏。欧州留学中、巨匠アンドレ・ナヴァラの高弟でパリ・エコールノルマル音楽院教授のG.トゥリエールの下で6年間にわたって研鑽を積んだ。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団、マートンカレッジ・バッロク・オーケストラほかの首席チェロ奏者を務め、数多くの独奏会、室内楽演奏会で好評を博す。2006年より本学国際学部准教授(国際政治史)。本コンサート・シリーズを企画。現在、チェロ、室内楽を毛利伯郎に師事。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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