開催日 | 2009年 7月19日(日曜日) |
---|---|
時間 | 15:15ー16:00 セネガル訪問学生による校外実習報告会 16:00 『バオバブの記憶』上映会 受付開始、開場 16:15 主催者挨拶、上映開始 18:20 上映終了後、クロストーク 19:00 終了予定 |
会場 | 明治学院大学白金キャンパス 3101教室 |
主催 | 国際平和研究所、国際学部 |
特別上映会「バオバブの記憶」 | <転送歓迎> *************************************** PRIME Cinema Cafe 第5回 『バオバブの記憶』特別上映会&クロストーク *************************************** 【日程】2009年 7月19日(日) 【会場】明治学院大学白金キャンパス 3101教室 http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html なお、こちらはオープンキャンパス特別企画となっており、 同日16時まで開催されるオープンキャンパスでは 様々な催しが行われています。 【スケジュール】 上映終了後に、本橋成一監督、国際平和研究所・国際学部教員勝俣 誠氏、 国際学部元勝俣ゼミ(セネガル校外実習参加者)によるクロストークを行います。 15:15ー16:00 セネガル訪問学生による校外実習報告会 学生が「援助とはどんなことか?」という30分弱のドキュメンタリーを作りました。 16:00 『バオバブの記憶』上映会 受付開始、開場 16:15 主催者挨拶、上映開始。 18:20 上映終了後、クロストーク 19:00 終了予定 【共催】明治学院大学国際平和研究所、明治学院大学国際学部 【協力】サスナフィルム、ポレポレタイムス社 【定員】 定員150名 【対象】 一般、受験生など、どなたでも。 *参加費無料。 *事前申込み不要。 【注意事項】 1.満席の場合は、立ち見になることもございますので、ご了承下さい。 2.万全を期しておりますが、講義用教室での上映ですので、音声・映像の乱れ等が 生じる場合もございます。その際はご了承下さい。 【問い合わせ先】 明治学院大学国際平和研究所 〒108-8636 港区白金台1-2-37 Tel: 03-5421-5652 Fax: 03-5421-5653 http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/ prime@prime.meijigakuin.ac.jp ***************************** |
セネガル訪問学生による映像報告会【同時開催】 | ◆◆◆国際学部生による校外実習報告会◆◆◆ 私たち06勝俣ゼミは、昨年の秋に2週間のセネガル校外実習を行い、現地NGO団体の活動を取材しました。帰国後、約半年間かけて「援助とはどんなことか?」という30分弱のドキュメンタリーを作りました。 援助や国際協力に興味のある方は是非ご覧下さい。 【日時】 7月19日(日)15:15-16:00 【会場】 明治学院大学白金校舎3号館3101教室 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ |
作品紹介「バオバブの記憶」 | 【上映作品紹介】 映画「バオバブの記憶」公式サイト http://baobab.polepoletimes.jp/#/ <ストーリー> セネガルの首都ダカールから車で約2時間。 トゥーバ・トゥール村はどの家も大家族だ。 そこには多くのバオバブの樹と昔ながらの素朴な日常がある。 主人公は村に住む12歳の少年モードゥ。30人を超える家族の一員で、農作業や牛追いの手伝いをしながらコーラン学校に通っている。将来、外国に行って商売をしたいという夢があるので、その為にも本当は公立のフランス語学校で勉強したいと思っている。 映画には彼の陽気な家族達や、憧れの女性である隣家のファトマ先生、盲目の祈祷師や縄作りの名人など個性豊かな村人達が次々に登場する。 そして彼らの暮らしの背景にいつもどっしりと存在しているのがバオバブの樹だ。 バオバブには多くの使い道があり、村人の生活には欠かせない。 樹は子供達の遊び場でもある。葉や樹皮などは大いに利用するが、村人たちは決して切り倒す事はしない。 なぜならバオバブには精霊が宿っていると、誰もが信じているからだ。村には御神木も存在し、人々は事あるごとにバオバブの精霊に祈りを捧げ、敬っている。 しかし近年、都市部では急速な近代化が進み、100年、500年、1000年と、この大地でたくさんの生きものたちと生きてきたバオバブが消え始めている。 トゥーバ・トゥール村に開発の波が押し寄せて来るのも時間の問題なのだろうか・・・ この映画は、バオバブと共に生きる一人の少年と家族の日々の営みを通して、人間と自然とが共存するとはどういう事なのかを静かに問いかける。 <解説> 監督は「ナージャの村」「アレクセイと泉」で国際的にも評価の高い、本橋成一。 彼の20数年来の念願が叶った作品。 撮影は一之瀬正史、整音は弦巻裕といった本橋組が再集結。 ナレーションはベテラン演技派俳優、橋爪功。 音楽はCM音楽のSONY「ブラビア」、映画「西の魔女が死んだ」などで話題を呼んだトベタ・バジュン(Bajune Tobeta)。 <監督プロフィール> 本橋成一(監督) 68年「炭鉱〈ヤマ〉」で第5回太陽賞受賞。以後、上野駅、サーカス、築地魚河岸など市井の人々を撮り続ける。91年からチェルノブイリ原発事故被災地ベラルーシに通い、その地に暮らす人々を写真と映像に写す。95年「無限抱擁」(日本写真協会年度賞他)、98年「ナージャの村」(第17回土門拳賞受賞)。映画「ナージャの村」「アレクセイと泉」は国内外で高い評価を得る。 参考:ポレポレ東中野 http://www.mmjp.or.jp/pole2/ |
PRIME CInema Cafe とは | 明治学院大学国際平和研究所では、オープンキャンパスにあわせて PRIME Cinema Cafe第5回といたしまして、来る 7月19日(日)に白金校舎にて、映画上映会と監督・勝俣所員・ セネガルを訪問した学生によるクロストークを行います。 ぜひご参加下さい。 <Prime Cinema Cafeとは> 国際平和研究所は、平和を脅かす諸要因を所員の様々な専門分野から分析・研究し、その成果を広くキャンパスの内外に発信・共有することを目指しています。PRIME Cinema Cafe シリーズは、上記の目的に 資する国内外の優れた映像作品を鑑賞し、それをもとに平和、世界、人間について対話し、ともに考えることを目的としています。 クロストークでは、本橋監督に映画の背景などを解説していただくと共に、セネガルの現状を勝俣所員が解説し、実際に現地を歩いた国際学部学生たち(元勝俣誠ゼミ)が自分の肌で感じたセネガルについて話をします。続いて、参加者の感想、意見、質問などを伺い、対話することによって考えを共有し、深めます。 |
お問い合わせ先明治学院大学国際平和研究所〒108-8636 港区白金台1-2-37 Tel: 03-5421-5652 Fax: 03-5421-5653 http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/ prime@prime.meijigakuin.ac.jp |
|
関連リンクhttp://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/ ">http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/ |