開催日 | 2010年1月9日(土) |
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時間 | 13:00~17:00 |
会場 | 明治学院大学 白金校舎92会議室(入場無料・通訳あり) |
主催 | 2009年度教養教育センター付属研究所プロジェクト「文化・文学における記憶の考察」 |
内容 | 1800年ころには「下等な心の能力」でしかないとみなされていた「記憶」が、19世紀末以来、理論や文学にとって中心的な問題となる。ベルクソン、フロイト、プルースト、ベンヤミンからイェイツ、オング、デリダ、アスマンまで、「記憶」をめぐる考察は深められ、拡げられてきたが、それと同時に新たな問題提起もなされている。このシンポジウムは、「記憶の諸相」を比較文化的に考察しようとする試みである。各分野で活躍する気鋭の論者を報告者・コメンテイターとして招待し、日本、中国、英語圏、ドイツ語圏の「記憶」のありかたを比較する。 |
報告者 | 岩崎 稔(東京外国語大学教授:ドイツ哲学・政治思想・カルチュラル・スタディーズ) 佐藤 アヤ子(明治学院大学教授:カナダ文学) ディビッド・チャリアンディー(作家・サイモン・フレイザー大学准教授:ポストコロニアル文学) ムルハーン 千栄子(元イリノイ大学教授・文芸評論家:日本文学・文化論) |
コメンテイター | 飛鳥 壮太(『すばる』編集者) 茅野 裕城子(作家:現代中国文学) |
お問い合わせ先明治学院大学 川島建太郎研究室Tel:045-863-2088 Mail: kkentaro_AT_gen.meijigakuin.ac.jp (_AT_は@に置き換え) |
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