開催日 | 2010年2月19日(金) |
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時間 | 14:30~16:30(終了予定) |
会場 | 明治学院大学白金校舎 パレットゾーン2階アートホール http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/ |
主催 | 明治学院大学国際平和研究所(PRIME) |
上映作品紹介 | 戦後の日本を代表する知識人として発言を続けた加藤周一が最後に残したメッセージ を、彼自身の歩みとともに構成したドキュメンタリー。 文学を始めとする芸術全般、文明、社会、政治と、幅広い視点から日本について語り 続けてきた加藤周一。2008年12月にこの世を去った彼が最後に試みたのは“決して 意見が変わることのない”幽霊たちとの対話だった。 戦時中に、自らの運命との共通性を感じた源実朝、自由な言論が失われた中でも 意見を曲げることのなかった神田盾夫、渡辺一夫といった恩師たち、そして、学徒 出陣で戦地に向かい若い命を落とした友人。 彼らに語りかける加藤の言葉の中から、日本の今と未来が浮かび上がる。 出演:加藤周一 製作:加藤周一映画製作実行委員会 矢島翠 / 桜井均 プロデューサー:桜井均 / 石紀美子 / 河邑厚徳 監督:鎌倉英也 2009年 日本映画 ドキュメンタリー 95分(予定) 協力:スタジオジブリ/ウォルト・ディズニー・ジャパン |
加藤周一プロフィール | 1919~2008年。評論家・作家。東京帝国大学医学部卒業。1951年渡仏、55年帰国。 「日本文化の雑種性」などの文明批評、文学・文化・社会に関わる長年の旺盛な文筆 活動で広く知られる。近年は「九条の会」呼びかけ人として平和憲法を守る運動にも 積極的に参加した。 主な著書に 『加藤周一著作集』(全24巻平凡社) 『羊の歌』(正・続 岩波書店) 『日本文学史序説』(上・下 筑摩書房) 『夕陽妄語』(朝日新聞社) 『日本文化における時間と空間』(岩波書店) 『日本 その心とかたち』(徳間書店)など。 岩波書店より『加藤周一自選集』を刊行中。 |
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お問い合わせ先明治学院大学 国際平和研究所 PRIME〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37 Tel 03-5421-5652 Fax 03-5421-5653 http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime prime@prime.meijigakuin.ac.jp |
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