開催日 |
2010/6/12(土) |
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時間 | 13:00~19:30 ワークショップ13時~17時 トーク18時~19時30分(途中退出可) |
会場 | 明治学院大学白金キャンパス 本館1101教室 |
主催 | 日本ボランティア学会2010年年次大会実行委員会 明治学院大学教養教育センター付属研究所研究プロジェクト 「アートを通じた新しい教養教育の探求」 |
Inclusive Architecture Workshop 広場にダンボールでシェルターをつくる | 自分たちの居場所をつくりませんか? 明治学院大学の中庭「ヴォーリズ広場」で、500個の ダンボールピースを組み合わせて、巨大なシェルター をつくります。 どんなカタチにしたいかは、参加者全員のアイデア 次第です。ものづくりの経験がなくても大丈夫。実は、 ダンボールピースに秘密があります。秘密は見てのお 楽しみ! 力をあわせてすてきなシェルターを作りましょう! ・ インクルーシブ・アーキテクチャーについて 建築は決して建築家個人に還元できるものではあり ません。にもかかわらず、建築が建つ場所やプロセス におけるコミュニティを軽視するあまり、「箱物建 築」と呼ばれる空虚な建築が多く存在します。また、 建築は多くの場合、高度な産業技術によって成り立っ ており、建築家と建築物を使う人(設計する人と設計 される人)の二元化をもたらしています。 私たちはインクルーシブデザインの手法を使ってだ れもが「つくる」楽しさを共有でき、だれもが主体的 に建築行為にかかわることができるような道具と建築 素材のデザインにとりくんでいます。 今回のシェルターづくりは、2009年1月~3月にかけ て、奈良・大阪にて実施したワークショップをベース にして構成されています。これらのワークショップで は、障害のある人や、建築についての知識や経験のな い人たちが、道具づくりや素材づくりにかかわり、誰 でもが参加できる建築手法をうみだしました。 インクルーシブデザイン ・・・英国王立芸術大学院大学にあるヘレンハムリン・センター が提唱した、魅力的で革新的なデザインをめざすデザインコン セプトです。これまでデザインのメインターゲットから除外され てきた高齢者や障害のある人などにも積極的にデザインプロセス に参加してもらう手法です。日本では財団法人たんぽぽの家が大 学やデザイナーと協力しながら普及活動をしています。 2010/6/12(土)13:00~19:30 ワークショップ13時~17時 トーク18時~19時30分(途中退出可) 会場 明治学院大学白金キャンパス 本館1101教室 定員 30名 参加費 500円 (高校生以下無料。明治学院大学学生は学生証の提示により免除されます) 主催 日本ボランティア学会2010年年次大会実行委員会 明治学院大学教養教育センター付属研究所研究プロジェクト 「アートを通じた新しい教養教育の探求」 ファシリテーター 家成俊勝(dot architects) 水野大二郎(京都造形大学講師) 岡部太郎(財団法人たんぽぽの家) 参加申し込み(名前、所属を明記のこと) kazekoukou@ybb.ne.jp (教養教育センター 猪瀬浩平宛) |
関連リンク参加申し込み(名前、所属を明記のこと)kazekoukou@ybb.ne.jp (教養教育センター 猪瀬浩平宛) |