開催日 | 2010年 10月30日(土) |
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時間 | 15:00 開演(14:30 開場) |
会場 | 明治学院大学 白金キャンパス アートホール 入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。) |
主催 | 国際学部 半澤朝彦 |
曲目 | ハイドン/弦楽四重奏曲 作品50-6 「蛙」 ウェーベルン/弦楽四重奏曲 作品28 ブラームス/弦楽四重奏曲 第1番ハ短調 作品51-1 ラフマニノフ/ヴォカリーズ 「蛙」は春の季語ですが、ハイドンの「蛙」は秋らしい、しっとりとした名曲。そして、爛熟したウィーン文化の極致であるウェーベルン晩年の美しい四重奏、ブラームスが満を持して書いたハ短調のカルテット(交響曲第1番と同じ調性)を演奏します。秋深まる週末の午後、本格的な室内楽を、都内屈指の音響を誇る白金アートホールでぜひお楽しみください。 |
◆廣瀬 麻名 ひろせ・まな (violin) 3歳でヴァイオリンを始める。東京藝術大学付属高校から同大学音楽学部に進み、現在、同大学院博士課程在学。1992年、1993年、全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学校の部第1位。1994年、同コンクール中学校の部第1位。1999年日本演奏家コンクール高校の部最高位。2000年YBP国際音楽コンクール高校の部第1位。川崎雅夫、ブレン・ゴラー、ノーヴァート・ブレイニン、イヴリー・ギトリスのマスタークラスで演奏。これまでに、佐々木はるる、塚原るり子、清水高師に師事。2010年度、本シリーズのプロデューサーが在外研究で不在のため、チーフ・コーディネーターを務める。 |
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◆竹内 弦 たけうち・げん (violin) 東京藝術大学音楽学部、同大学院修士課程卒業。現在、東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師。旧奏楽堂・木曜コンサート、芸大ラヴェル・プロジェクト、芸大室内楽定期演奏会などに出演。原村室内楽セミナー、クフモ音楽祭(フィンランド)、シモン・ゴールドベルグ記念セミナー等に参加。ヴァイオリンを藤野妙子、服部芳子、原谷百代、岡山潔、松原勝也に師事。現代音楽団体、Ensemble Boisメンバーその他、オーケストラ、ソロ、室内楽奏者として巾広く活躍中。 |
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◆山本 法子 やまもと・のりこ (viola) 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て、同大学院修士課程終了。ポーランド国際音楽祭マスタークラスで演奏。ヴァイオリンを蓬田清重、鈴木裕子、ヴィオラを中塚良昭、大野かおる、クロード・ルローンに師事。現在、オーケストラや室内楽などで活躍中。2009年9月、スペインのヴィットリオ・ガステイスにて、レオ・デ・ネーヴェに師事。 |
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◆朝吹 元 あさぶき・げん (cello) 6歳よりチェロを始め、毛利伯郎に師事。桐朋学園高等学校音楽科卒業。卒業演奏会出演。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。2004・2005年イタリア・クープラ音楽祭にて林俊昭に師事。同音楽祭にて2年連続で協奏曲のソリストに選ばれる。2005年、桐朋学園オーケストラと共演。横浜シンフォニエッタ首席メンバー。2006年東京及び浜松でリサイタルを行う。現在ソロ、オーケストラ、室内楽などで活発な活動を行っている。 [明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第23回] ☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。 |
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お問い合わせ先国際学部事務室:045-863-2200 |