開催日 | 2010年11月8日(月) |
---|---|
時間 | 第3限(13:25―14:55)90分 |
会場 | 明治学院大学 横浜キャンパス 711教室 |
主催 | 明治学院大学教養教育センター |
内容 | 民が支える公益という「新しい公共」を打ち出した民主党は「自然災害で住む家を失った人々を救うために日本に何ができるのか」と国連等と協力して緊急支援に力を入れることを表明している。日本が議長をつとめる今度のアジア太平洋経済協力会議(APEC)でも、災害への対応の問題に関心は強い。 朝日新聞は社説で「大災害の多いAPECの国々が、それぞれの地域の実情に通じた専門救援チームを育成し、情報も共有する仕組みを考えてはどうか」と提案している。地震のほか、地球温暖化で大型化するサイクロン、海面上昇など環境破壊による被害増大を考えると、こうした自然災害に対応する官民協力は不可欠である。 こうしたことから、明治学院大学では、横浜市と協力して、国連組織、NGO、自治体関係者を招いてシンポジウムを開催、その実現性を探ることにした。 |
パネリスト | ① 松岡由季・UNISDR(国連国際防災戦略事務局)駐日事務所代表 「防災に関するグローバルな取り組み:ISDRシステムと兵庫行動枠組みの実施」 ② ベルナディア・シティネット(アジア太平洋都市間協力ネットワーク)事業部長 「アジア太平洋の自治体による温暖化適応」 ③ 大西健丞・NGO「シビック・フォース」代表 「自然災害支援のアジア・プラットフォーム構築の可能性」 |
参加 | 事前申込不要、受講料不要 |
関連 | ◆明治学院大学 2010年度 アジア文化祭 ◆よこはま大学開港塾2010・APEC横浜開催関連 環太平洋地域を考える! |
お問い合わせ先明治学院大学教養教育センター 電話:045-863-2067 |
|
関連リンクhttp://mgu-cfla.cc-town.net/modules/news/article.php?storyid=169">http://mgu-cfla.cc-town.net/modules/news/article.php?storyid=169 |