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明治学院コンサート・シリーズ 第27回 ≪室内楽の起源≫

開催日 2011年 4月26日(火)
時間 19:00開演 (18:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目 ハイドン/弦楽四重奏曲作品76-3 「皇帝」
プロコフィエフ/2つのヴァイオリンのためのソナタ
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第1番 作品18-1
バッハ/主よ、人の望みの喜びよ

4月~6月にかけて、アンサンブルの原点、室内楽というジャンルが勃興した時代の愉悦感、新鮮さ、エネルギーを、各回異なる側面から存分に体験していただく3回シリーズです。初回は、本学院の「第二の校歌」ともいえるバッハ作品、音によるコミュニケーション、対話の妙味が満載のプロコフィエフ、「皇帝」やベートーヴェンと傑作ばかり。歴史や国際的背景のお話を交え、都内屈指、最高の音響を誇る白金アートホール(140席)で。
◆廣瀬 麻名    ひろせ・まな (violin)BR> 3歳でヴァイオリンを始める。東京藝術大学付属高校から同大学音楽学部に進み、現在、同大学院博士課程在学。1992年、1993年、全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学校の部第1位。1994年、同コンクール中学校の部第1位。1999年日本演奏家コンクール高校の部最高位。2000年YBP国際音楽コンクール高校の部第1位。川崎雅夫、ブレン・ゴラー
◆竹内 弦    たけうち・げん (violin)BR> 東京藝術大学音楽学部、同大学院修士課程卒業。現在、東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師。旧奏楽堂・木曜コンサート、芸大ラヴェル・プロジェクト、芸大室内楽定期演奏会などに出演。原村室内楽セミナー、クフモ音楽祭(フィンランド)、シモン・ゴールドベルグ記念セミナー等に参加。ヴァイオリンを藤野妙子、服部芳子、原谷百代、岡山潔、松原勝也の各氏に師事。現代音楽団体、Ensemble Boisメンバーその他、オーケストラ、ソロ、室内楽奏者として活躍中。
◆山本 法子    やまもと・のりこ(viola)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て、同大学院修士課程終了。ポーランド国際音楽祭マスタークラスで演奏。ヴァイオリンを蓬田清重、鈴木裕子、ヴィオラを中塚良昭、大野かおる、クロード・ルローンの各氏に師事。現在、オーケストラや室内楽などで活躍中。2009年、スペインのヴィットリオ・ガステイスにて、レオ・デ・ネーヴェ氏に師事。
◆半澤朝彦    はんざわ・あさひこ(cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミー、英国湖水地方国際セミナーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスでたびたび演奏。パリ・エコールノルマル音楽院のG.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団等の首席チェロ奏者を務め、多くの独奏会、室内楽演奏会で好評を博す。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院相当の成績を収める。本学国際学部准教授(国際関係史)。本シリーズをプロデュース。チェロを毛利伯郎氏に師事。


[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第27回]
☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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