スマートフォン版を表示

明治学院コンサート・シリーズ 第28回 ≪春のセレナード≫

開催日 2011年 5月28日(土)
時間 15:00開演 (14:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目 ドホナーニ/弦楽三重奏曲「セレナード」
モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク
ドルジーニン/無伴奏ヴィオラ・ソナタ
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 作品18-2「挨拶」

アンサンブルの原点を体感していただくシリーズ、二回目はベートーヴェンの優美な弦楽四重奏曲のほか、前半では、響きや愉悦感が身上で「軽い音楽」とされる「セレナード」を、異なる時代から二曲演奏します。またドルジーニンは、ショスタコーヴィッチのヴィオラ・ソナタなどを初演したソヴィエト時代の名ヴィオラ奏者。ヴィオラの魅力が堪能できます。お話とともに、最高の音響を誇るアートホール(140 席)で。
◆廣瀬 麻名    ひろせ・まな (violin)BR> 3歳でヴァイオリンを始める。東京藝術大学付属高校から同大学音楽学部に進み、現在、同大学院博士課程在学。1992 年、1993 年、全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学校の部第1 位。1994 年、同コンクール中学校の部第1 位。1999 年日本演奏家コンクール高校の部最高位。2000 年YBP 国際音楽コンクール高校の部第1 位。川崎雅夫、ブレン・ゴラー、ノーヴァート・ブレイニン、イヴリー・ギトリスのマスタークラスで演奏。佐々木はるる、塚原るり子、清水高師の各氏に師事。
◆竹内 弦    たけうち・げん (violin)BR> 東京藝術大学音楽学部、同大学院修士課程卒業。現在、東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師。旧奏楽堂・木曜コンサート、芸大ラヴェル・プロジェクト、芸大室内楽定期演奏会などに出演。原村室内楽セミナー、クフモ音楽祭(フィンランド)、シモン・ゴールドベルグ記念セミナー等に参加。ヴァイオリンを藤野妙子、服部芳子、原谷百代、岡山潔、松原勝也の各氏に師事。現代音楽団体、Ensemble Boisメンバーその他、オーケストラ、ソロ、室内楽奏者として活躍中。
◆山本 法子    やまもと・のりこ(viola)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て、同大学院修士課程終了。ポーランド国際音楽祭マスタークラスで演奏。ヴァイオリンを蓬田清重、鈴木裕子、ヴィオラを中塚良昭、大野かおる、クロード・ルローンの各氏に師事。現在、オーケストラや室内楽などで活躍中。2009年、スペインのヴィットリオ・ガステイスにて、レオ・デ・ネーヴェ氏に師事。
◆半澤朝彦    はんざわ・あさひこ(cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミー、英国湖水地方国際セミナーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスでたびたび演奏。パリ・エコールノルマル音楽院のG.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団等の首席チェロ奏者を務め、多くの独奏会、室内楽演奏会で好評を博す。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院相当の成績を収める。本学国際学部准教授(国際関係史)。本シリーズをプロデュース。チェロを毛利伯郎氏に師事。


[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第28回]
☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。 素晴らしいホールですがキャンパスの奥まった位置にあるため、お時間にやや余裕をもってお越しください。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

Back

おすすめ