開催日 | 2011年6月2日(木) |
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時間 | 午後7時~9時 |
会場 | 明治学院大学白金校舎アートホール |
主催 | 日本アルバン・ベルク協会、 明治学院大学芸術学科 |
ラ・フラ・デルス・バウスは、現在、オペラの世界の第一線で最も大きな注目を集めるアーティスト集団です。ズービン・メータの指揮によりフィレンツェやバレンシアで上演された《ニーベルングの指輪》の極めて斬新なステージで話題をさらった他、我が国では、パリ・オペラ座の来日公演におけるバルトーク/ヤナーチェクで好評を博したことも記憶に新しいところでしょう。加えて彼らは、去る4月には、シュトックハウゼンの大作《リヒト》の最終章、《日曜日》全曲をケルンで舞台にかけ、圧倒的な成功を収めたばかりです。 このラ・フラ・デルス・バウスの中心人物の1人、カルルス・パドリッサの来日に合わせ、明治学院大学のキャンパスに彼を迎えて、現代におけるオペラの在り方について、殊に、彼らが近年、積極的に取り上げている同時代オペラへのアプローチについて、お話を伺います。 |
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講師:カルルス・パドリッサ(演出家/ラ・フラ・デルス・バウス) モデレーター:岡部真一郎(明治学院大学教授/日本アルバン・ベルク協会事務局長) 通訳つき 入場無料 |
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協力:サントリー芸術財団 | |
お問い合わせ先芸術学科共同研究室 03-5421-5380URL: http://www.albanberg.jp/ (日本アルバン・ベルク協会) http://www.meijigakuin.ac.jp/~art/index.html(明治学院大学芸術学科) |