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明治学院コンサート・シリーズ 第33回 ≪ゴルトベルグ変奏曲≫

開催日 2011年10月14日(金)
時間 19:00開演 (18:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目 ボッケリーニ/弦楽三重奏曲 二長調
イザイ/無伴奏ヴァイオリンソナタ 第2番
エルンスト/ヴァイオリン独奏のための「庭の千草」
バッハ/ゴルトベルグ変奏曲(弦楽三重奏版)全曲


バッハ晩年の最高傑作、ゴルトベルグ変奏曲を有名なシトコベツキ編曲の弦楽三重奏版で、本シリーズ初めて全曲演奏いたします。スペインで活躍したボッケリーニの名品(Op.38-2)、超絶技巧と豊かな音楽が結合したヴァイオリン・ソロとともに、東京藝術大学在学中で、いま注目を集めるお二人を迎え、最高の音響のアートホール(140席)で。

◆日比恵三 ひび・けいぞう(violin)
1991年生まれ。3歳でヴァイオリンを始め、東京藝術大学音楽部附属音楽高等学校を経て、現在、東京藝術大学2年在学中。2002/3年日本学生音楽コンクール小学生の部入選。2006年全日本学生音楽コンクール中学生の部入選。2007年霧島国際音楽祭マスターコースにてダニエル・ゲーテ氏の指導を受ける。2010年、中国政府招聘による北京、上海での「中日青尐年交流演奏会」に出演。2009年、若手の登竜門の一つである第5回ルーマニア国際音楽コンクールで第2位、併せて、ルーマニア大使館賞受賞。第10回/第16回静岡の名手たちオーディション合格、コンチェルト賞受賞。静岡市HOTひといきコンサート、掛川市合併記念事業静フィル・掛オケジョイントコンサート「青島広志と動物園」などに出演。室内楽を、佐々木亮、松原勝也、ヴァイオリンを篠田真美子、椙山久美、松原勝也の各氏に師事。
◆柘植藍子 つげ・あいこ (viola)
2006年札幌大谷音楽コンクール管弦打楽器部門優秀賞受賞。東京藝術大学音楽学部附属高校入学を機にヴィオラへ転向。現在、東京芸術大学器楽科2年在学中。2009年第11回日本演奏家コンクール弦楽器部門特別賞および芸術賞受賞。2010年、中国政府招聘の北京・上海での「中日青尐年交流演奏会」にクインテット、全体合奏のヴィオラ奏者で、長野県伊那市の小山実稚恵デビュー25周年記念にオーケストラメンバーで、静岡県掛川市の「フレッシュアンサンブルコンサート」、千葉県成田市の「若手演奏家によるYNサロンホールコンサート」などで演奏。ヴァイオリンを市川映子、片山淑子、浦川宜也、の各氏に師事。セミナー等で加藤知子、藤川真弓各氏の指導を受ける。ヴィオラを大野かおる、川崎和憲、室内楽を松原勝也、佐々木亮、山本裕康の各氏に師事。北海道北広島市出身。
◆半澤朝彦 はんざわ・あさひこ(cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミー、英国湖水地方国際セミナーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスでたびたび演奏。A.ナヴァラの高弟でパリ・エコールノルマル音楽院教授のG.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団他の首席チェロ奏者を務め、英国王室のアン王女、PKO担当元国連事務次長サー・マラック・グールディング氏の御前演奏、スウェーデン大使公邸での演奏を含め、数多くの独奏会、室内楽演奏会で好評を博す。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績を収める。本学国際学部准教授(国際関係史)。本年後期は、大阪大学で「音楽で考える国際関係史」の特別講座(講義と演奏)を担当。本シリーズをプロデュース。チェロを毛利伯郎氏に師事。
[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第33回]
☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。素晴らしいホールですが、キャンパスの奥まった位置にあるため、お時間にやや余裕をもってお越しください。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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