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明治学院コンサート・シリーズ 第40回 ≪ブラームスの六重奏≫

開催日 2012年 5月13日(日)
時間 15:00開演 (14:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール 入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目 ブルックナー/弦楽四重奏のためのロンド
シュルホフ/ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
ヒンデミット/チェロデュエット
ブラームス/弦楽六重奏曲 第2番ト長調

ブラームス不朽の名作、長大な交響曲で有名なブルックナーの渋みの効いた佳作に加え、ナチスに迫害されたチェコのユダヤ人シュルホフの民族色豊かな二重奏、ほかをお聴きいただきます。コンパクトな白金アートホール(140席)の贅沢な音響空間で至福の時間を。
※これまでのコンサートはこちら:http://fis.meijigakuin.ac.jp/ks-j/activity/concert

◆廣瀬麻名 ひろせ・まな (violin) (ブルックナー、シュルホフ)
東京藝術大学音楽学部卒、現在、同大学院博士課程在学。1999年日本演奏家コンクール高校の部最高位。2000年YBP国際音楽コンクール高校の部第1位。川崎雅夫、ブレン・ゴラー、ノーヴァート・ブレイニン、イヴリー・ギトリスのマスタークラスで演奏。これまでに、佐々木はるる、塚原るり子、清水高師の各氏に師事。
◆竹内弦 たけうち・げん (violin) (ブルックナー)
東京藝術大学音楽学部、同大学院修士課程卒業。旧奏楽堂・木曜コンサート、芸大ラヴェル・プロジェクト、芸大室内楽定期演奏会などに出演。ヴァイオリンを藤野妙子、服部芳子、原谷百代、岡山潔、松原勝也の各氏に師事。現代音楽団体、Ensemble Boisメンバーその他、オーケストラ、ソロ、室内楽奏者として巾広く活躍中。
◆高山愛 たかやま・あい(viola)
東京芸術大学、同大学院修士課程修了。芸大室内楽定期演奏会出演。第7回日本アンサンブルコンクール弦楽ピアノデュオ部門で優秀演奏者賞、全音楽譜出版社賞受賞。ヴィオラを兎束俊之、菅沼準二、大野かおるの各氏に師事。アフィニス夏の音楽祭、ミュージック・マスターズ・コース・ジャパンなど国内外のマスタークラス参加。現在、室内楽やオーケストラで活動中。
◆渡邉智生 わたなべ・ともみ (viola) (ブルックナー)
04年東京藝術大学卒業。京都フランスアカデミー、モーリス・ラヴェル国際音楽アカデミーにてB.パスキエ氏の公開レッスン受講生として選ばれる。ヴィオラを菅沼準二、クロード・ルローン、室内楽を松原勝也、市坪俊彦の各氏に師事。現在、オーケストラや室内楽を中心に活動。フォークデュオのコブクロほか、様々なアーティストのライブやツアー、レコーディングに参加。
◆朝吹元 あさぶき・げん (cello) (シュルホフ)
6歳からチェロを始め、毛利伯郎氏に師事。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。2004・2005年イタリア・クープラ音楽祭にて林俊昭氏に師事。同音楽祭にて2年連続協奏曲のソリストに選ばれる。2005年、桐朋学園オーケストラと共演。横浜シンフォニエッタ首席メンバー。2006年東京と浜松でリサイタル。ソロ、オーケストラ、室内楽などで活躍中。
◆半澤朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)(ブルックナー)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミー、英国湖水地方国際セミナーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。パリ・エコールノルマル音楽院のG.トゥリエール氏に6年間師事。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係史)。本シリーズをプロデュース。チェロを毛利伯郎氏に師事。

[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第40回] ☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。
※本シリーズの演奏会一覧、今後の予定などは、明治学院大学・国際学部のHP(イベントの項)に常時掲載されております。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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