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明治学院コンサート・シリーズ 第42回 ≪バスの響き≫

開催日 2012年 7月22日(日)
時間 15:00開演 (14:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール 入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目 モーツァルト/弦楽四重奏曲k.80
グリエール/ヴァイオリンとコントラバスのためのデュオ
プッチーニ/弦楽四重奏曲 二長調
ロッシーニ/弦楽のためのソナタ 第1番
モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク



都内屈指の美しい音響を誇るアートホールでは、豊かな低音が体感できます。バロック時代にまだ近い、モーツァルト初期のカルテットでは、コントラバスを加えて演奏します。ロッシーニの名作や「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」も、今回はコントラバスが加わって厚みのある響きがするでしょう。オペラ的伝統、歴史や国際関係のお話も。緊密な室内楽に理想的な140席の贅沢な空間、現場にいなければ分からない、本物の響きをご堪能ください。
※前回までのコンサートはこちら:http://fis.meijigakuin.ac.jp/ks-j/activity/concert

◆廣瀬麻名 ひろせ・まな (violin)
3歳でヴァイオリンを始める。東京藝術大学付属高校から同大学音楽学部に進み、現在、同大学院博士課程在学。1992年、1993年、全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学校の部第1位。1994年、同コンクール中学校の部第1位。1999年日本演奏家コンクール高校の部最高位。2000年YBP国際音楽コンクール高校の部第1位。川崎雅夫、ブレン・ゴラー、ノーヴァート・ブレイニン、イヴリー・ギトリスのマスタークラスで演奏。佐々木はるる、塚原るり子、清水高師の各氏に師事。
◆竹内弦 たけうち・げん (violin)
東京藝術大学音楽学部、同大学院修士課程卒業。旧奏楽堂・木曜コンサート、芸大ラヴェル・プロジェクト、芸大室内楽定期演奏会などに出演。原村室内楽セミナー、クフモ音楽祭(フィンランド)、シモン・ゴールドベルグ記念セミナー等に参加。ヴァイオリンを藤野妙子、服部芳子、原谷百代、岡山潔、松原勝也の各氏に師事。現代音楽団体、Ensemble Boisメンバーその他、オーケストラ、ソロ、室内楽奏者として活躍中。
◆渡邉智生 わたなべ・ともみ (viola)
4歳よりヴァイオリンを始め、17歳でヴィオラに転向。04年東京藝術大学卒業。京都フランスアカデミー、モーリス・ラヴェル国際音楽アカデミーにてB.パスキエ氏の公開レッスン受講生として選ばれる。ヴィオラを菅沼準二、クロード・ルローン、室内楽を松原勝也、市坪俊彦の各氏に師事。現在、オーケストラや室内楽を中心に活動。クラシックのほかにも、フォークデュオのコブクロほか、様々なアーティストのライブやツアー、レコーディングに参加している。
◆半澤朝彦 はんざわ・あさひこ(cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーほかに参加、堤剛(桐朋学園)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院相当の成績を収める。本学国際学部准教授(国際関係史)。本シリーズをプロデュース。G.トゥリエール、毛利伯郎の各氏らに師事。
◆栗田涼子 くりた・りょうこ(contrabass)
東京藝術大学音楽学部を卒業後、同大学院修士課程弦楽科修了。2007 年ミュージックマスターコースinかずさに出演。在学中、東京芸大バッハカンタータクラブで小林道夫の指導を受ける。現在、大塚直哉主宰コーヒーカップ・コンソートなど、バロック・古典を中心とした演奏活動のほか、首都圏の主要オーケストラにエキストラ出演している。室内楽を金木博幸、コントラバスを渡邊彰考、永島義男、黒木岩寿に師事。

[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第42回] ☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。
※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学、国際学部のHP(イベントの項)で常時ご覧になれます。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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