開催日 | 2013年 3月20日(水・祝) |
---|---|
時間 | 15:00 開演 (14:30開場) |
会場 | 明治学院大学 白金キャンパス アートホール 入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。) |
主催 | 国際学部 半澤朝彦 |
曲目 |
エルガー/ニムロード レーガー/無伴奏ヴィオラ組曲 第1番 プッチーニ/弦楽四重奏曲「菊」 ショスタコーヴィッチ/弦楽四重奏曲 第2番イ長調 ビートルズ/イエスタデイ ほか
東日本大震災から二年。あの日々を忘れぬよう、震災後初めての回で黙祷した時と同じモーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」なども演奏します。民族的色彩のショスタコーヴィッチの傑作、マッカートニーが早世した母への思いを歌った20世紀の古典までの追悼曲を、室内楽に最適の規模、抜群の音響の白金アートホール(140席)で。 |
◆竹内 弦 たけうち・げん (violin) 都立芸術高校を経て、東京藝術大学音楽学部、同大学院修士課程卒。旧奏楽堂・木曜コンサート、芸大ラヴェル・プロジェクト、芸大室内楽定期演奏会、アジア音楽祭2010 in Tokyoなどに出演。原村室内楽セミナー緑の風奨励賞受賞。クフモ音楽祭(フィンランド)、シモン・ゴールドベルク・メモリアル・セミナー、アドヴェント・セミナー&クリスマスコンサート等に参加。ヴァイオリンを藤野妙子、服部芳子、原谷百代、岡山潔、松原勝也の各氏に師事。現代音楽団体、Ensemble Boisメンバー。オーケストラ、ソロ、室内楽奏者として活躍中。香川県出身。 |
|
◆藤代 優意 ふじしろ・ゆい (violin) 東京音楽大学、同大学院卒。英国王立音楽院修了。奨学金を得てライプツィヒ国際音楽アカデミーに参加、ライプツィヒ弦楽四重奏団のマスタークラスやバッハゆかりの聖トーマス教会コンサートで演奏。ロンドンマスタークラス修了。第4回全日本芸術コンクール第3位。トリトン・アーツ・ネットワーク主催アドヴェントセミナー2009コンサートミストレス。ヴァイオリンを故田中千香士、篠崎功子、大谷康子、海野義雄、R.ディーキン、室内楽を浦川宜也、山洞智、マイケル・デュセックの各氏に師事。 ◆川村 蕗倭皇 かわむら・ろいみかど (viola) 6歳よりヴァイオリンを始め、16歳でヴィオラに転向。神奈川県立弥栄高校芸術科を経て、東京藝術大学音楽学部1年在学。第23回高文連ソロコンテスト会長賞受賞。オホーツク紋別音楽セミナーに参加。ヴァイオリンを渡邉慶子、甲斐史子、ヴィオラを菅沼準二、川崎和憲の各氏に師事。2012年秋は国立西洋美術館でのロビーコンサート、今年は「現代室内楽の諸相―21世紀の現代音楽を俯瞰する」ほかの演奏会に出演し、活躍の場を広げている。 |
|
◆半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello) 霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。パリ・エコールノルマル音楽院のG.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団などの首席奏者を務める。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係史、音と政治)。本シリーズをプロデュース。現在、チェロを毛利伯郎、J.ウォードクラーク各氏に師事。 |
|
[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第50回] ☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。 |
|
お問い合わせ先国際学部事務室:045-863-2200 |