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明治学院コンサート・シリーズ 第59回 ≪ラズモフスキー第3番≫

開催日 2014年3月30日(日)
時間 15:00開演 (14:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目 ボッケリーニ/弦楽四重奏曲G.165
ハルヴォルセン/「サラバンドと変奏」
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 作品59-3ハ長調
ドビュッシー/「月の光」


古今の室内楽の最高峰ともいわれるベートーヴェンの作品59-3「ラズモフスキー弦楽四重奏曲第3番」を取り上げます。ヘンデルのテーマによる「サラバントと変奏」は、透明で美しい響きのするヴァイオリンとヴィオラのデュオ。春の到来にふさわしい、きわめつけの作品を集めました。歴史と国際関係のお話もいたします。140席、本当に贅沢な音響空間、白金アートホールにぜひお出かけ下さい。

これまでのコンサートはこちら

◆印田 千裕 いんだ・ちひろ (violin)
スズキ・メソードを経て、東京藝術大学附属音楽高校、同大学卒。英国王立音楽院に留学、最高位賞の Diploma of the Royal Academy of Music (Dip RAM)を得る。吉川朝子、澤和樹、W. マルシュナー、G. パウクの各氏に師事。H.クレバース、トーマス・ブランディス、ザハール・ブロン、フェデリコ・アゴスティーニ、オレグ・クリサ各氏のマスタークラス受講。マルシュナー国際コンクール第3位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。日本フィルハーモニー交響楽団とブラームスの協奏曲を共演。CD「日本女性作曲家の歩み」「山田耕筰ヴァイオリン&ピアノ作品」(ミッテンヴァルト)ほかをリリース。国内外で演奏活動を展開。

◆真野 謡子 まの・ようこ(violin) 
山口県出身。高校卒業後、渡蘭。オランダ、デン・ハーグ王立音楽院卒業。Netherlands String Quartet Academy、ロッテルダム音楽院にて、さらに研鑽を積む。オーケストラ・メンバーとして、Verbier Festival Orchestra, Lucerne Festival Academy Orchestra, Aldeburgh Festival, Pacific Music Festival、小澤征爾音楽塾に参加。ヴァイオリンを、光永俊彦、佐久間礼子、Ilona Sie Dhian Ho, Gordan Nikolicの各氏に師事。 

◆柘植 藍子 つげ・あいこ (viola)
2006年札幌大谷音楽コンクール管弦打楽器部門優秀賞受賞。東京藝術大学音楽学部附属高校入学を機にヴィオラへ転向。東京芸術大学4年在学。2009年日本演奏家コンクール弦楽器部門特別賞、芸術賞受賞。ヴァイオリンを市川映子、片山淑子、浦川宜也の各氏に師事。セミナー等で加藤知子、藤川真弓各氏の指導を受ける。ヴィオラを大野かおる、川崎和憲、室内楽を松原勝也、佐々木亮、山本裕康の各氏に師事。北海道北広島市出身。

◆半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミー、英国湖水地方国際セミナーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。パリ・エコールノルマル音楽院G.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団等の首席チェロ奏者を務めた。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係史)。本シリーズをプロデュース。現在、チェロを毛利伯郎、J.ウォードクラーク(在英時)の各氏に師事。
[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第59回]☆白金アートホールへの行き方:地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。またはJR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行き、JR目黒駅なら「大井競馬場」行きに乗り「明治学院前」下車。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。   
※本シリーズのこれまでの演奏会、予定は、明治学院大学、国際学部のHP(イベントの項)でご覧になれます。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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