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明治学院コンサート・シリーズ 第61回 ≪ブラームスの五重奏≫

開催日 2014年5月25日(日)
時間 15:00 開演 (14:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目 モーツァルト/弦楽四重奏曲k.173
レーガー/無伴奏ヴィオラ組曲第3番
ペルト/「スンマ」
ブラームス/弦楽五重奏曲 ヘ長調 作品88

ブラームス円熟期の傑作、ヴィオラ2本入りの五重奏(第一番)をメインに、デモーニッシュ(悪魔的)な魅力のモーツァルト、味わい深いレーガー、ヒーリング音楽としても最近人気のリトアニアのペルトなど。国際関係のお話も交え、140席の贅沢な音響空間で。

◆佐藤 まどか さとう・まどか (violin)

旭川市出身。東京藝術大学附属音楽高校、同大学、同大学院博士後期課程修了。イギリス、オーストリア、フィンランドでも研鑽を積み、2005年シベリウスの研究で博士号(音楽)を取得。シベリウス国際コンクール第3位をはじめ、受賞多数。ALMレコードよりリリースのシベリウスのヴァイオリン作品集vol.1「子守唄」での渡邉規久雄とのコラボレーションは、「作品への深い理解と共感をもったシベリウスの真髄に迫る」と国内外で高い評価を受ける。中野熊雄、坂本満智子、中川正子、井上需、澤和樹、沼田園子、B.カトーナ、浦川宜也、G.ボッセ、宗倫匡の各氏に師事。上野学園大学講師。日本シベリウス協会理事。

◆竹内 弦 たけうち・げん (violin)
東京藝術大学音楽学部、同大学院修士課程卒業。旧奏楽堂・木曜コンサート、芸大ラヴェル・プロジェクト、芸大室内楽定期演奏会などに出演。原村室内楽セミナー、クフモ音楽祭(フィンランド)、シモン・ゴールドベルグ記念セミナーなどに参加した。ヴァイオリンを藤野妙子、服部芳子、原谷百代、岡山潔、松原勝也の各氏に師事。現代音楽団体、Ensemble Boisメンバー。現在、日本フィルハーモニー交響楽団団員。香川県出身。

◆柘植 藍子 つげ・あいこ (viola)
2006年札幌大谷音楽コンクール管弦打楽器部門優秀賞受賞。東京藝術大学音楽学部附属高校入学を機にヴィオラへ転向。東京芸術大学を卒業し、同大学院修士課程在学。2009年日本演奏家コンクール弦楽器部門特別賞、芸術賞受賞。2010年、ヴァイオリンを市川映子、片山淑子、浦川宜也の各氏に師事。セミナー等で加藤知子、藤川真弓各氏の指導を受ける。ヴィオラを大野かおる、川崎和憲、室内楽を松原勝也、佐々木亮、山本裕康の各氏に師事。北海道北広島市出身。

◆福田 道子 ふくだ・みちこ (viola) <ブラームス>
国立音楽大学附属音楽高等学校在学中にヴィオラを始める。桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科、桐朋オーケストラ・アカデミー修了。第30回霧島国際音楽祭にて霧島音楽賞受賞。サイトウ・キネン・フェスティバル「子供のための音楽会」「青少年のためのオペラ」小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクⅪなどに参加。2013-14年度兵庫県立芸術センター管弦楽団レジデント・プレイヤー。これまでにヴィオラを馬渕昌子、川崎和憲、菅沼準二、店村眞積の各氏に師事。

◆半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミー、英国湖水地方国際セミナーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。パリ・エコールノルマル音楽院G.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団等の首席チェロ奏者を務めた。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係と音楽)。本シリーズをプロデュース。現在、チェロを毛利伯郎、J.ウォードクラーク(在英時)の各氏に師事。


[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第61回]☆白金アートホールへの行き方:地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。またはJR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行き、JR目黒駅なら「大井競馬場」行きに乗り「明治学院前」下車。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。   
※本シリーズのこれまでの演奏会、予定は、明治学院大学、国際学部のHP(イベントの項)でご覧になれます。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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