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明治学院コンサート・シリーズ 第66回 ≪オーボエとともに≫

開催日 2014年11月21日(金)
時間 19:00 開演 (18:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目

モーツァルト/オーボエ四重奏曲k.370
W.F.バッハ/デュオ ホ短調(Ob/Vn)
ベートーヴェン/弦楽三重奏曲 作品8「セレナード」
モーラン/オーボエ四重奏曲「幻想的」

アジアからギリシャにもたらされたアウロス(オーボエの先祖)はあまりに魅惑的で、プラトンは政治学の古典『共和制』で、人心を惑わすものとこれを禁じています。今回は、オーボエと弦楽器のためのモーツァルトの傑作と、民謡を印象派風に仕上げた、イギリスの作曲家モーランの「幻想的」。大バッハの長男フリーデマンと、若きベートーヴェンの愉しいトリオを挟みます。国際関係のお話も交え、理想的な音響140席の白金アートホールで。
これまでのコンサートはこちら

加藤 幸恵 かとう・ゆきえ (oboe)

宮城県出身。2004 年愛知県立芸術大学卒業。これまでにオーボエを鈴木繁、小林裕、小畑善昭、和久井仁、古部賢一の各 氏に師事。室内楽を村田四郎、和久井仁の両氏に師事。2012 年夏にドイツで開催された Oboenakademie Bosau 2012、及び第 20 回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルに参加し、ディートヘルム・ヨナス氏の指導を受ける。また、同氏のプライベート レッスンも数多く受講している。現在、フリーランスのオーボエ奏者としてオーケストラ、室内楽、レコーディング等で演奏活動を行 うほか、オーボエの個人レッスンも行っている。

印田 千裕 いんだ・ちひろ (violin)

スズキ・メソードでヴァイオリンを始め、東京藝術大学附属音楽高校、同大学卒。英国王立音楽院に留学し、最高位賞の Diploma of the Royal Academy of Music (Dip RAM)を得る。吉川朝子、澤和樹、W. マルシュナー、G. パウク各氏に師事。H.クレバース、トーマス・ブランディス、ザハール・ブロン、フェデリコ・アゴスティーニ、オレグ・クリサ各氏のマスタークラス受講。マルシュナー国際コンクール第3位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。日本フィルハーモニー交響楽団とブラームスの協奏曲を共演。邦人作品にも積極的で、CD「日本女性作曲家の歩み」ほかリリース。国内外で演奏活動を展開。

高梨 瑞紀 たかなし・みずき (viola)
島根県出身。7 歳よりヴィオラを始める。東京藝術藝術大学附属音楽高校を経て、現在同大学 1 年在学。第 13 回日本演奏家 コンクール特別賞受賞。2013、2014 年、京都フランス音楽アカデミーで B.パスキエ氏の公開マスタークラス受講。飛騨高山音楽 祭で M.クーゲル氏のマスタークラス受講。これまでにヴィオラを Y.フィットラー、井川晶子、大野かおる、川﨑和憲の各氏に師事

半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ(cello) 

霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。パリ・エコールノルマル音楽院のG.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団などの首席奏者を務める。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係史、音と政治)。本シリーズをプロデュース。現在、チェロを毛利伯郎、J.ウォードクラーク(在英時)の各氏に師事。

[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第66回]☆白金アートホールへの行き方:JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。   
※本シリーズのこれまでの演奏会、予定は、明治学院大学、国際学部のHP(イベントの項)でご覧になれます。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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