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明治学院コンサート・シリーズ 第72回 ≪ソプラノ&弦楽四重奏≫

開催日 2015 年5月24日(日)
時間 15:00 開演 (14:30 開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目

モーツァルト/序奏とフーガ ヘ短調
レーガー/無伴奏ヴィオラ組曲 第2番
ロータ/ソプラノと弦楽四重奏の「イル・プレセピオ」
アリアーガ/弦楽四重奏曲 第1番
シューベルト/「サルヴェ・レジーナ」

ソプラノと弦楽四重奏のための味わい深い名曲、映画音楽で有名なニーノ・ロータのイルプレセピオ(飼い葉桶)とシューベルトの聖歌(Op.153)です。19歳で夭折した天才アリアーガは、「スペインのモーツァルト」とも呼ばれます。最高の音響、贅沢な140席アートホールで。
これまでのコンサートはこちら

山崎 陶子 やまさき・とうこ (soprano)
東京大学文学部美学藝術学、武蔵野音楽大学大学院声楽科修了。2006年より文化庁新進芸術家在外派遣研修員としてイタリア・ヴェローナに留学。Giorgio Zancanaroの元で研鑽を積む。帰国後リサイタル、また、アーリドラーテ歌劇団旗揚げ公演《椿姫》ヴィオレッタ役、《仮面舞踏会》のオスカルなど多数のオペラ、コンサートに出演

印田 千裕 いんだ・ちひろ (violin)
スズキ・メソードでヴァイオリンを始め、東京藝術大学附属音楽高校、同大学卒。英国王立音楽院に留学し、最高位賞の Diploma of the Royal Academy of Music (Dip RAM)を得る。マルシュナー国際コンクール第3位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。CD「日本女性作曲家の歩み」ほかリリース。国内外で演奏活動を展開

藤代 優意 ふじしろ・ゆい (violin) 

京音楽大学、同大学院、および英国王立音楽院修了。奨学金を得てライプツィヒ国際音楽アカデミーに参加、ライプツィヒ弦楽四重奏団のマスタークラスで演奏。ロンドンマスタークラス修了。第4回全日本芸術コンクール第3位。ヴァイオリンを故田中千香士、篠崎功子、大谷康子、海野義雄、R.ディーキン、室内楽を浦川宜也、山洞智、マイケル・デュセックの各氏に師事

飯野 和英 いいの・かずひで (viola) <レーガー>

東京音楽大学を経て、東京藝術大学修士卒。藝大奏楽堂第8回室内楽定期に出演。第8回ブルクハルト国際コンクール弦楽器部門審査員賞受賞。第3回蓼科音楽コンクール弦楽器部門第3位、第12回日本演奏家コンクール弦楽器部門2位(1位なし)、第11回大阪国際音楽コンクールage-U入選。印田礼二、吉川朝子、兎束俊之、大野かおる、川崎和憲の各氏に師事

杉浦 文 すぎうら・あや (viola) <モーツァルト、ロータ、アリアーガ、シューベルト>

愛知県出身。3歳でヴァイオリンをはじめ、18歳でヴィオラに転向。第36回コンセール・ヴィヴァン新人オーディション優秀賞受賞。これまでにヴァイオリンを、広瀬八朗、深沢園子、島根恵、宮野陽子、橋本洋の各氏に師事。現在、ヴィオラを市坪俊彦、成田寛、室内楽を市坪俊彦、玉井菜採、中木健二の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部ヴィオラ専攻2年在学


半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)

霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)らのマスタークラスで演奏。パリ・エコールノルマル音楽院のG.トゥリエール氏に6年間師事。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係史、音の政治学)。本シリーズをプロデュース。現在、チェロを毛利伯郎、J.ウォードクラーク(在英時)の各氏に師事

[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第72回]☆白金アートホールへの行き方:JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。   
※本シリーズのこれまでの演奏会、予定は、明治学院大学、国際学部国際学科のHP(イベントの項)でご覧になれます。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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