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明治学院コンサート・シリーズ 第76回 ≪中東欧・ロシアの響き≫

開催日 2015 年10月10日(土)
時間 15:00 開演 (14:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目

クンマー/チェロ二重奏曲 ハ長調
カリヴォダ/ヴァイオリンとヴィオラのデュオ
チャイコフスキー/「アンダンテ・カンタービレ」
アレンスキー/弦楽四重奏曲 第2番

帝政期ロシアの作曲家アレンスキーのロマンティックな傑作は、ヴァイオリン一丁、ヴィオラ一丁、チェロ二丁という異例の編成、重厚な響きです。チャイコフスキーの有名曲は、チェロ+弦楽三重奏の版で。チェコのカリヴォダ、ドイツのクンマーも豊饒な響きが印象的な、渋く落ち着いた作品。理想の音響、ゆとりの140席アートホールで秋色の午後を。
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演奏者

渡邊 みな子 わたなべ・みなこ (violin)
大阪府立夕陽丘高校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部を卒業。2008年京都芸術祭「世界に翔く若き音楽家たち」出演。2010年、英国のLake District Summer Musicに奨学金を得て参加。2012年、FACEフィルハーモニー、SEN室内オーケストラとベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲を共演。2014年、オーストリアのInternationale Sommerakademie Bad Leonfeldenにて Ulf Wallin氏のマスタークラス受講。2015年9月、小澤征爾音楽塾に参加。 現在、山崎貴子、若林暢の各氏に師事。

柘植 藍子 つげ・あいこ (viola)   
3歳よりヴァイオリンをはじめ、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校入学を機にヴィオラへ転向。桐朋学園大学卒業生とともにQuartetPOMPA、渡邉みな子とともにDuoAMicaを結成し、室内楽の自主企画公演を度々行う。東京芸術大学音楽学部を経て、現在同大学音楽研究科在籍中。2009年日本演奏家コンクール弦楽器部門特別賞、芸術賞受賞。2010年、ヴァイオリンを市川映子、片山淑子、浦川宜也、ヴィオラを大野かおる、川崎和憲の各氏に師事。北海道北広島市出身。

夏秋 裕一 なつあき・ひろかず (cello)
東 京芸術大学附属音楽高校を経て、同大学を卒業。同大学院修了。泉の森ジュニアチェロコンクール銅賞受賞。KOBE国際学生コンクール最優秀賞。兵庫県教育 委員会賞受賞。チェロを、河野文昭、上森祥平、宮城健、山崎伸子、室内楽を岡山潔、松原勝也、大友肇の各氏に師事。鈴木秀美、堤剛、林俊昭、M.ペレーニ 各氏のマスタークラスに参加。アンサンブル室町、芸大フィルハーモニア団員、チェロアンサンブルXTCメンバー。ソロ、オーケストラ、室内楽などで活躍 中。


半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello
)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。パリ・エコールノルマル音楽院のG.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団などの首席奏者を務める。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係史、音の政治学)。本シリーズをプロデュース。現在、チェロを毛利伯郎、J.ウォードクラーク(在英時)の各氏に師事。

アクセス [明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第76回]☆白金アートホールへの行き方:JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下 車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾー ン」2階奥。   
※本シリーズのこれまでの演奏会、予定は、明治学院大学、国際学部国際学科のHP(イベントの項)でご覧になれます。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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