開催日 | 2016年4月21日(木) |
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時間 | 18:00~ |
会場 | 明治学院大学白金校舎本館10F大会議場【確定】 |
主催 | 明治学院大学国際平和研究所(PRIME) |
概要 | 【報告者】川口博子氏(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科) 【コーディネーター】米川正子氏(立教大学) 【コメンテーター】東澤靖(PRIME所員) 【趣旨】10年前に国際刑事裁判所(ICC)で最初に捜査の決定がなされたウガンダ北部での内戦への捜査は、被疑者となった、神の抵抗軍(LRA)の指導者を逮捕できないまま、止まったままだった。しかし、2015年に被疑者の一人が逮捕されて手続が開始されたことにより、ICCの捜査は再び動き出した。 そのICC捜査の最前線で何が起きているのか。2012年から捜査の対象となった地域で継続的に人類学的な住み込み調査を続ける報告者が、捜査を経験した住民とのあいだでの対応や被害に対する語りを中心とした状況を伝える。併せて、人道に対する犯罪や戦争犯罪など、国際的に最も重大な犯罪を裁くために設置されたICCの現在を語る。 事前申込み・参加費:不要 |
お問い合わせ先明治学院大学国際平和研究所(PRIME)TEL:03-5421-5652 FAX:03-5421-5653 prime@prime.meijigakuin.ac.jp |
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関連リンクhttp://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/?p=3320 |