開催日 | 2017年2月11日(土) |
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時間 | 13:30~17:00 |
会場 | 明治学院大学 白金校舎 本館10階大会議場 |
主催 | 共催:•シリア和平ネットワーク (シリア支援団体サダーカ、日本イラク医療支援ネットワーク、 日本国際ボランティアセンター、ワールド・ビジョン・ジャパン) •明治学院大学国際平和研究所(PRIME) •文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)「「アラブの春」後の中東における非国家主体と政治構造」 •文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)「世論調査による中東地域の政治秩序と変革の実証研究」 •文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「グローバル関係学」 |
開催概要 | 「シリア危機への実効的アプローチに向けて―シリア人専門家と日本のNGO・アカデミアとの対話を通して―」 2011年にシリアで発生した危機は、2017年3月で7年目に突入しようとしています。本シンポジウムは、現下のシリアの惨状の軽減に貢献するため、アカデミアとNGOがどのような実効的アプローチが実行可能かを、シリアと日本の有識者の意見交換を通じて模索することを目的としています。政治的、営利的な意図を有さず、また、暴力や侵害行為の主体に対する責任追及をするものでもありません。利用可能な情報、データ、ネットワークを総動員し、特定の当事者の価値判断を回避することで、シリア危機の実態を「最大公約的」に把握し、実行可能な実効的アプローチを会場の参加者を交えて描き出していきたいと考えています。どうぞご参加ください。 使用言語:日本語・アラビア語(逐次通訳付き) 参加申込 :要申込み:以下のアドレスからお申し込みください。「シリア人専門家 対話」で検索するとトップで出ます。 http://bit.ly/2jdcK7E 資料代:700円 *明学関係者(学生・教職員)は無料 定員: 70人(お申し込み順) ■プログラム■ 13:30:基調報告 青山弘之(東京外国語大学教授) 13:50:パネルディスカッション 「シリア危機への実効的アプローチに向けて~シリア人専門家と日本のNGO・アカデミアとの対話を通して~」 ファシリテーター 青山弘之 シリア政策調査センター・研究者より報告 国連機関(UNICEF・UNDP)スタッフより報告 日本の研究者・NGOから提言 ※途中休憩をはさんで、会場も含めたディスカッション、質疑応答をします。 ※ダマスカスの研究所とネット中継をする予定です。 17:00:閉会 【登壇者】 シリア政策調査センター(Syrian Center for Policy Research) ●Nabil Marzouk ・・・経済研究員 (専門:経済政策と分析) ●Zaki Mehchy・・・共同設立者・研究員 (専門:国際経済) 国連機関 ●Rawia Altaweel・・・UNICEF 中東・北アフリカ地域事務所 緊急事態専門官 ●Louay Fallouh・・・UNDPシリア事務所 障害者のリハビリテーション事業担当官 【日本側の参加者】 ●青山 弘之・・・東京外国語大学教授 (ファシリテーター) ●内海 旬子・・・日本イラク医療支援ネットワーク ●小泉 尊聖・・・シリア支援団体サダーカ ●柴田 哲子・・・ワールド・ビジョン・ジャパン ●平山 恵・・・明治学院大学国際平和研究所 シリア研究班リーダー |
お問い合わせ先お問い合わせ:シリア和平ネットワーク/特定非営利活動法人日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)担当:内海(junko.utsumi@jim-net.net) |
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関連リンクhttp://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20170211/ |