開催日 | 2017年4月17日(月) |
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時間 | 13:30~16:00(開場13:00) |
会場 | 明治学院大学 白金校舎 本館9F91会議室 |
主催 | 明治学院大学国際平和研究所 |
開催概要 | 民族自決の権利が国連で繰り返し確認されているにも関わらず、モロッコの占領が続く西サハラ。アフリカ最後の植民地です。現地の状況や人々の思いは?長年西サハラ問題に関わってきたフランス出身の女性研究者から最新の情報をお届けします。 なお、マンジャンさんの夫の西サハラ人ナアマ・アスファーリーさんは、 2010年11月の占領下の西サハラの首都エルアユ-ン抗議キャンプ村での暴動事件でモロッコ当局に逮捕され、重刑を課されている獄中の西サハラ人の一人です。当初、軍事法廷でしたが、国際世論の圧力で現在は民間の法廷にかけられています。拷問下の自白報告は国連の拷問禁止委員会、ロバート・ケネディー人権センター、などが抗議しています。 【プログラム】 ●講師: Claude MANGIN(クロード・マンジャン)さん (西サハラ問題研究者) ●コメンテーター: 孫占坤(PRIME所員/明治学院大学国際学部教授) ●司会: 勝俣誠(アフリカ地域研究者/PRIME研究員) *動画短編ドキュメンタリーあり 言 語 :フランス語(逐次通訳あり) 事前申込み不要、参加費不要 【主催】:明治学院大学国際平和研究所 |
お問い合わせ先明治学院大学国際平和研究所(PRIME)TEL:03-5421-5652, FAX:03-5421-5653 E-mail:prime@prime.meijigakuin.ac.jp |
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関連リンクhttp://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20170417/ |