開催日 | 2018年2月17日(土) |
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時間 | 【開場】12:30 【開会】13:00(17:00閉会予定) |
会場 | 白金校舎2号館 2301教室 |
主催 | 文学部芸術学科 |
概要 |
1971年の錬肉工房創設より、活動の重要な軸として、「能を現代に活かす」という課題があった。それは、絶えず舞台の実践活動と学問研究が密接に関連し、照らし合う形で行われてきた。最終講義ではそうした営みについて、活動初期から現在に至るまで具体的に捉え返してみることで、日本の文化、芸術、社会の根底に横たわる、「伝統と現代の断絶と接合」の問題について言及してみたい。またそれを受け、展開する形で、芸術学科教員によるシンポジウムも予定されている。 |
プログラム | 開会挨拶 13:00 古川柳子(本学芸術学科教授) 第一部 13:30~15:00 最終講義「能を現代に活かす――研究と実践」 岡本章 第二部 15:30~17:00 シンポジウム「日本の現代芸術における〈伝統と革新〉」 【パネラー】岡本章、古川柳子、望月京(本学芸術学科教授)、門間貴志(本学芸術学科教授) 【司 会】西堂行人(本学芸術学科教授) |
岡本章 明治学院大学文学部芸術学科教授。演出家・俳優。1971年の創設より錬肉工房を主宰。 1949年奈良生まれ。早稲田大学第一文学部演劇専修卒業。1989年より「現代能楽集」の連作を開始し、現在まで14作品を上演。主要演出作品、『水の声』、『無』、『ハムレットマシーン』、『オイディプス』など。 編著『錬肉工房・ハムレットマシーン全記録』、『大野一雄・舞踏と生命』。共編著『武智鉄二 伝統と前衛』。2016年度第38回観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。 |
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アクセス | 都営浅草線「高輪台」駅下車 A2番出口 徒歩約10分 東京メトロ南北線「白金台」駅下車 2番出口 徒歩約10分 JR「目黒」駅、「品川」駅より都バス(品93系統)で10分 「明治学院前」下車 http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/(キャンパス案内) |
お問い合わせ先明治学院大学文学部芸術学科研究室 Tel:03-5421-5380 |
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関連リンクhttp://www.meijigakuin.ac.jp/~art/ |
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