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明治学院コンサート・シリーズ 第92回 ≪過ぎ去りし時代≫

開催日 2017年7月23日(日)
時間 15:00開演 (14:30開場)
会場
明治学院大学 白金キャンパス アートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目

コダーイ/インテルメッツォ
プロコフィエフ/無伴奏ヴァイオリンソナタ
ラフ/弦楽四重奏曲 第7番「美しき水車小屋の娘」
ドヴォルザーク/スラブ舞曲 作品72-2

 スイス生まれのヨアヒム・ラフ(1822-1882)は現在ほぼ忘れられていますが、リストやメンデルスゾーンに激賞され、一般的にもブラームスに並ぶ巨匠と評価されていました。第7番のカルテットは、第一次世界大戦までの半世紀、おそらく最も演奏頻度の高い超人気曲でした。ご自身の耳でお確かめください。音響抜群、140席白金アートホールで。

これまでのコンサートはこちら

演奏者

西野 絢賀 にしの・あやか(violin)
 3才よりヴァイオリンを始め、11才でスズキメソード全過程終了。名古屋市立菊里音楽高校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業。第28回子どものためのヴァイオリンコンクール金賞。2009年JASTAストリングスセミナーで代表に選ばれ演奏。2009年全日本学生コンクール名古屋大会本選出場。第12回、第14回日本演奏家コンクール入選。第21回クラシック音楽コンクール全国大会入選。2013年スプリグヴァイオリンコンサート出演。セントジョージ国際音楽祭2013に参加、室内楽・ソロを行う。松田節子、石田なをみ、森下陽子、海野義雄、沼田園子の各氏に理事。

松谷 萌江  まつたに・もえ (violin) <プロコフィエフ>
 神奈川県横浜市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。東京音楽大学卒業。現在はフリー奏者として室内楽やオーケストラを中心に活動中。結婚式場や観光船内、教育機関や福祉施設等様々な場にて演奏を行う他、音楽教室やオーケストラのヴァイオリン講師として指導も行う。これまでに磯部夕佳里、松宮麻希子、松原勝也、景山誠治、齋藤真知亜の各氏に師事。室内楽を齋藤真知亜、百武由紀、山口裕之、横山俊朗の各氏に師事。

柘植 藍子 つげ・あいこ (viola)
 3歳よりヴァイオリンをはじめ、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校入学を機にヴィオラへ転向。桐朋学園大学卒業生とともにQuartetPOMPA、渡邉みな子とともにDuoAMicaを結成し、室内楽の自主企画公演を度々行う。東京芸術大学音楽学部を経て、2016年3月同大学音楽研究科修了。現在、芸大フィルハーモニアtutti奏者。2009年日本演奏家コンクール弦楽器部門特別賞、芸術賞受賞。2010年、ヴァイオリンを市川映子、片山淑子、浦川宜也、ヴィオラを大野かおる、川崎和憲の各氏に師事。北海道北広島市出身。

半澤 朝彦  はんざわ・あさひこ (cello)
 霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。パリ・エコールノルマル音楽院のG.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団などの首席奏者を務める。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部准教授(国際関係史、音の政治学)。本シリーズをプロデュース。毛利伯郎、J.ウォードクラークの各氏に師事。

アクセス
[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第92回] ☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。
※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学、国際学部のHP(イベントの項)で常時ご覧になれます。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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